あさイチ

【あさイチ】熊本発のおんぶ紐「もっこ」

2017/01/15

熊本発 おんぶもっこ


 2016年6月13日NHKで放送の番組「あさイチ」で紹介された「おんぶもっこ」に関する情報です。

 「最近秘かに注目を集めている子育てグッズ」として、「もっこ」と呼ばれるおんぶひもが紹介されました。
 懐かしい!わたしも似たようなものを使っていました。
 現代のベビーグッズで主流のものといったら「エルゴ」に代表されるような抱っこ紐ですよね。わたしも最初は一般的な抱っこ紐を用意しました。
 ところがいざ、子どもが生まれて使い始めてみると不便なことがいっぱい。
 エルゴに関して言えば、「子どもの出し入れが結構大変」、「バッグに入れようとすると、かさばる」、「おんぶするのは容易ではない」ということでした。

 そこで「昔ならのおんぶ紐」をとりあえず買って、家の中だけで使い始めたらなんと便利なこと。

 そこからわたしの「抱っこ紐・おんぶ紐放浪記」が始まるわけですが、あれこれとっかえひっかえ買いまくった結果、やはり昔ならの育児用品が一番使いやすいと痛感しました。


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もっこ

 あさイチで紹介された「もっこ」は「おんぶもっこ公式サイト: onbumocco」さんのものでした。

 フェイスブックはこちら→おんぶもっこプロジェクト

 「もっこ」とは熊本の天草地方に伝わるおんぶ紐のことだそうです。

 これを現代のママ目線で改良したのがおんぶもっこだそうです。
 抱っこ紐ジプシーだったわたしが見たところ、ヒモの部分がただの布地のヒモではなく、クッションが入ったものになっていますね。
 昔風のものだと、この部分がただの布地のヒモなので、肩に食い込んで痛かったりしますが、そのあたりに改良が加えられていると思います。



わたしが使っていた「もっこ」風のおんぶ紐

 よく似たものを使っていました。

 わたしが使っていたのは「ポテギ」といわれるものでした。
 形状は全く同じです。「ポテギ」は韓国語です。「おんぶ紐」みたいな意味だと思います。

 通販されているサイトもあるのですが、そのサイトを参考にして自作していました。ヒモ2本を作って、長方形の布地に縫い付けるだけなので、ミシンがあればそんなに難しくはありません。

 わたしが参考にしたサイトはこちら→おんぶひも工房オリジナル ポデギタイプおんぶひも

 元々「兵児帯(へこおび)」というおんぶ紐が気になって、上記のサイトから購入したのがきっかけでした。
 兵児帯も家の中やちょっと近所に出かける時はおんぶや抱っこに便利です。
 ただ「帯」というだけあって、長い一本の布なので、遠方へ外出するときなどは着脱が大変です。土足の場所などでは、着脱する時に床に兵児帯がダラリと垂れるので、わたしはそれが嫌でもっぱら家の中で使ってました。

 兵児帯の詳細はこちら→兵児帯タイプおんぶひもの使い方

 一本の帯なのに、巻き方しだいで様々な使い方ができるのは驚きです。昔の人の知恵と現代の知恵が結集して編み出された技の数々という感じです。
 さらに兵児帯は「帯」なので、ヒモで背負ったり抱いたりする抱っこ紐に比べて「子どもを帯ともども体に巻き付ける」という感じで、子どもの重みが分散されるので、抱っこ紐より軽く感じました。

もっこの作り方

 「もっこ」「ポテギ」などの昔ながらのおんぶひもは手作りも簡単です。

 もっこに関してはこちらのツイートを参考に。



 紐の長さや布の大きさはお子様の大きさ合わせて微調整されるといいともいます。

 わたしの経験上、ヒモの部分は幅が広ければ広いほど楽になりますが、生地が厚いと結びにくいので、薄手の布で幅広のヒモが理想的です。

タートリーノ

 もうひとつ「もっこ」に似たおんぶ紐があります。
 「タートリーノ」という商品です。

 これは構造は「エルゴ」のような抱っこ紐と「もっこ」を合体させたような感じです。
 やはり「もっこ」や「ポテギ」のように長方形の布に長いヒモが2本ついていて、それで背負ったり抱っこしたりするのですが、タートリーノが「もっこ」と違う点は「ウエストベルト」が付いていることです。
 上部のヒモの部分は「もっこ」と同じですが、長方形の下の部分に「エルゴ」のようなバックルで固定できるウエストベルトがついいます。

 わたしはこれが欲しくて、欲しくて、買うかどうしようか悩んだ記憶があります。
 すでに抱っこ紐に何万円も費やしていたので、結局「タートリーノ」は買うのを諦めましたが、似たようなものをやはり自作しました。
 長方形の布の四方に、帯状のヒモを4本縫い付けただけのものです。

あさイチ おんぶひも もっこ スリング akoako

 しかしこれが意外に便利で、エルゴのようにかさばらないので結構愛用していました。
 自作なので布もお気に入りの柄にして、誰も使っていない「オンリーワン」の抱っこ紐という感じで、ちょっと自慢でした。
 探したら当時の画像が見つかったので(もう無いと思っていた・・・)のせときますね。

 エルゴのような前抱っこもでき、

あさイチ おんぶひも もっこ スリング akoako

 「もっこ」のような「おんぶひも」にもなります。
あさイチ おんぶひも もっこ スリング akoako

 これは「エルゴ」のような抱っこ紐しか使ったことのない場合わからないと思いますが、「もっこ」「ポテギ」「兵児帯」に共通して言えることは「おんぶが簡単にできる」てことです。
 エルゴのようにヒヤヒヤしながら子どもを乗せたまま前から後ろに抱っこ紐を回すとか(←超苦手だった、この動作)不要です。
 子どもの脇の下におんぶひもの「ヒモ」部分を巻いて、ママの肩から背中にヒョイと回すだけ。
 最初は、
「無理。怖い。できない!」
 て焦りますが、慣れたら信じられないくらいたやすく子どもを背中に乗せることができます!

とても参考になるおんぶのサイト

 家の中で一番活躍したのは「昔風おんぶ紐」でした。うちの子はとにかく1秒でもわたしがそばを離れると激しく泣いたので、朝起きたらもう速攻で「昔風おんぶ紐」で背負って、家事をしました。

 ただしこのタイプのおんぶ紐で一番いやなのは「胸バッテン」ですよね。
 ただでさえ授乳中で胸が張っている時に、おんぶ紐で胸を強調するようにバッテンにするのは胸も痛いし見た目も恥ずかしい。

 だから基本的にはこのおんぶ紐は家の中だけにしていたのですが、ある時「おっぱいが目立たず、首もしまらないおんぶ」というのをネット上で見つけて、これがもう「素晴らしい!」の一言でして、この方式を知ってからは外出時も昔風おんぶ紐が活躍しました。エルゴのような前抱っこに比べて、おんぶは視界が開けるし、前抱っこより重さも軽く感じるしで、とってもおすすめです。

 わたしが本当にお世話になったさいとはこちら→おっぱいが目立たず、首もしまらないおんぶ

 さらにこのサイトの方が紹介されている「足抜きおんぶ」というのがまた素晴らしいんです。

 こちら→バッテンおんぶひも(足抜きおんぶ)

 子どもがグズって、急いでおんぶする時とかに本当に役立ちました。

 そして痛感したのは何万円もする抱っこ紐なんて必要なくて、数千円のおんぶ紐で十分だった・・・てこと(←この時点でかなり抱っこ紐に浪費していたわたし)。

現在では、形状は昔ながらのおんぶ紐だけど、「胸元がバッテンにならないタイプ」なども販売されています。


胸元でバッテンにならない 昔ながらのおんぶひも

子どもが歩けるようになったら

 子どもが歩けるようになったら、わたしは断然「スリング」をおすすめします。
 特に「携帯スリング」という、折りたたむと手帳1冊分くらいのコンパクトサイズになるスリングは大活躍しました。

 くり返しになりますが「エルゴ」ってめっちゃかさばりますよね?わたしは子どもの検診(7ヶ月だったか、1歳だったか・・・)にエルゴで行った時、会場についてエルゴをたたんでバッグに入れようとしたけど収まらなくって、ものすごく邪魔でイライラした記憶がいまだ拭い去れません。
 てか・・・悪口ばかり言って申し訳ないけど、はっきり言って「エルゴ」には本当にだまされたと思っています。
 抱っこ紐でランキングとか検索すると、必ず上位にあって、みんな「おすすめ」「超便利」「手放せない」とか言っているけど、今となっては「だまされないで!」て感じです。これから抱っこ紐を買われるママさんには慎重に検討することをおすすめします。

 子どもが少し歩けるようになって、手をつないで近所にお買い物とか行けるようになると、ますますかさばるエルゴは邪魔。
 さらにエルゴの最大の欠点は子どもの出し入れがかなり大変だということ。
 まだ10kg以下の軽いうちはいいけど、子どもが重くなってくると抱き上げてエルゴの上の部分から子どもを出す、入れる、は難しくなります。
 しかし、歩けるようになると子どもって「出せ、出せ、歩かせろ」みたいな感じでグズったりするんですよね。

 わたしはこちらの携帯スリングが大活躍でした。

あさイチ おんぶひも もっこ スリング akoako

 akoako(アコアコ)さんというメーカーのスリングです。わたしが買ったものは旧タイプのハワイアン柄で、現在この柄は販売されていません。

 似たようなもので「トンガ」というオシャレ抱っこ紐がありますが、安定感が全く違います。「トンガ」の場合必ず片手で支えていないと危険ですが、AKOAKO STUDIOさんのスリングは子どもが密着して、両手を離しても落ちません。
 それなのに、子どもをスリングから出し入れするのはエルゴの何倍も楽です。

 しかし、サイズ選びにはコツがあって、
「ちょっとキツすぎじゃなかな?」
 と思うくらい小さめじゃないと安定しません。
 私は最初に買ったものがちょっとブカブカしたので、自分でスリングを縫って小さめにして使用していました。

 子どもが成長して、縫っていた部分をほどいて使用し、それもキツくなるくらい子どもが大きくなって、
「もうスリングもいらないかな」
 と思った時期(たしか子どもが2歳近くになったころ)にも、さんざん迷ってもうワンサイズ上の携帯スリングを買い足しました。
 これがあると本当に「ちょっとだけ抱っこ」の時に両手があいて便利なんです。

 まだまだおすすめの抱っこ紐・おんぶ紐があるのですが、今回はここまで。
 あさイチで紹介されていた「もっこ」も「エルゴ」のような現代版抱っこ紐に疑問を感じているママさんにはおすすめだと思います。
 でもとりあえずは三千円でおつりの来る「昔ながらのおんぶ紐」を買ってみて!ホント便利だから!

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