タブレット学習のスマイルゼミ
もうすぐ夏休み。
去年まではダラダラ過ごした夏休みだけど、今年からうちの子も小学生なので、夏休みをきっかけに何か習い事を始めたいと思っていました。
本人は「ピアノやりたい」と言ってましたが、そうなると当然ピアノ買ったりすることになって出費がかさむし、置き場所もないし・・・。
かと言って幼稚園のころのように、朝起きてだらだらテレビ見たりするだけの夏休みには、さすがにするわけにはいかない。私としては公文(くもん)か英会話がいいのではと思っていたのですが、教室に通うとなると、私の仕事関係のスケジュールもいろいろ都合つけないといけない。
そんな時、気になったのが自宅でタブレット端末を使って学べる「タブレット学習」です。
私が子供の頃は「赤ペン先生」なんて言って、通信教育でプリントを送付したりする自宅学習がありました。私も中学生の時に、高校受験に備えて通信教育を取り寄せたけど、1ヶ月もしないうちに飽きてしまって放置。親に見つかって「高いお金払ってるのに!」て滅茶苦茶怒られた苦い経験があります。
せっかく申し込んでも長続きしなかったら意味がありません。
「タブレット学習」で検索したら、ベネッセやZ会、小学館のドラゼミなどすでに沢山のサービスがありました。
その中でも、ジャストシステムの「スマイルゼミ」は「続く」「子どもが自主的にやる」と評判が良かったので、早速資料請求してみました。
「スマイルゼミ」はジャストシステムが提案する小学生、中学生向けタブレット型通信教育サービスです。

何故か同時に資料が2部届く
ちょっと謎なんですけど、ジャストシステムの公式サイトから資料請求したのに、何故か「楽天」と「ジャストシステム」の2ヶ所から、資料が別々に届きました。なんだろうこれ、偶然?
白い封筒はジャストシステムからの資料で、赤い封筒は楽天からです。
左が楽天から来た資料で、右がジャストシステムからの資料です。
楽天はDMのようなものなので、大人向けの資料と子供向けの資料が1部ずつ入っているだけでした。どちらも小冊子になっています。
ジャストシステムからの資料は正式に資料請求したものなので、タブレット端末の実物大のカタログなどが入っていてわかりやすいです。
これ見ただけでうちの子は「やりたい!やりたい!」て、超やる気になってました。
ただ自分の経験からも、長続きするのかどうかという点が気になるところです。
ゲームなどもあり、楽しみながら学習できるということで、昔の「赤ペン先生」の時代とは比べ物にならないほど面白そうではあります。
漢字の書き順マスターとかはタブレットならではですよね。
うちの子はまだ平仮名しか書けないけど、平仮名の書き順もいくら教えても変なふうに書いているので、こういうソフトで勉強させたほうがいいのかも、と思っています。
うちの子は小学生だけど、幼稚園から「新一年生準備講座」が受講できます。
「新一年生準備講座」は月額のお値段も少しお安くなっています。
資料の封筒の中には他に、朝日小学生新聞の見本誌なども入っていました。
ベネッセのタブレット学習も気になるところですが、比較されている方のブログに「ジャストシステムのほうが内容が充実している」とあったので、ほぼほぼこちらで決定です。
一人で勉強してほしい
正直、タブレット学習を申し込みたい一番の理由は「一人で勉強してほしいから」なんです。
これまでも、うちにあるタブレット端末やスマホで遊ばせたりはしていましたが、普通のゲームとか動画視聴でした。
「あまりいいことじゃないよな・・・」
と思いつつ、どうしても手が空かない時などに「ねえ、お母さん、ねえ、お母さん」て話しかけられて困っていた(うちの子は、赤ちゃんの時からものすごく「ねえ、ねえ」てちょっかい出してくるタイプ)ので、
「どうせタブレットで遊ばせるんだったら、お金払ってでも同時に勉強もできる有意義なものにしたい」
と思ったのが一番の理由です。
資料にあったアンケートにも、申し込んだ理由の一位は「子どもの学習が把握できる&ほめてのばす」で、2位の理由が「自分で勉強してくれるのでラク」でした。
夏休みにたっぷり、「自分で勉強してほしい」ていうのが本音です。
続くといいな。