白鷺の姉御2016大相撲名古屋場所

白鷺の姉御2016

 大相撲名古屋場所で、毎回「西の花道」に座っておられる通称「白鷺の姉御(しらさぎのあねご)」をご存知ですか?
 大正時代に流行ったという髪型「二百三高地髷」を彷彿とさせるような、高く結い上げた髪。白い着物。いつしか彼女のことを相撲ファンが「白鷺の姉御(しらさぎのあねご)」と呼ぶようになったのでした。


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安住アナのラジオ

 私が白鷺の姉御の存在を知ったのは、TBSラジオの安住アナウンサーの番組「日曜天国」で話題になっていたことからでした。
 「白鷺の姉御」と命名したのは一部で安住アナというウワサもありますが、たしか安住アナが最初にラジオでこの女性の話をした時、「相撲ファンのあいだで【白鷺の姉御】と呼ばれている女性」と言っていたので、安住アナが命名したわけではないと思います。

 内容は「わたくし先日、大相撲名古屋場所であの知る人ぞ知る白鷺の姉御ご本人をお見かけした」という話題でした。

 それからしばらくして、2013年9月1日に、この女性のご自宅にうかがって、ご本人にインタビューするというラジオの企画「安住紳一郎の日曜天国」白鷺の姉御の姉御スペシャルが放送されました。

 この放送により、お名前は「磯部安枝(いそべやすえ)」さん。名古屋駅の前にある柳橋の中央水産ビル(東京でいうと築地のような卸売市場)にある老舗の鶏肉の問屋「鳥孫商店(とりまごしょうてん)」の4代目の社長の奥様ということでした。
 2013年の時点で72歳だったそうなので、2016年の現在は75歳。

 もちろん2016年もご健在。


 白い着物の片手を出している女性が通称「白鷺の姉御」です。

箱根駅伝で注目度がアップ

 白鷺の姉御の注目度は、2013年の時点でも安住アナがラジオでインタビューするなど、「一部の相撲ファン」の間では高かったのですが、その存在が俄然クローズアップされたのは2015年の「箱根駅伝」でした。

 この年の箱根駅伝では、青山学院大学の優勝に大きく貢献した「新・山の神」こと、神野大地(かみのだいち)選手が大きく報道されましたが、実はこの神野大地選手が「白鷺の姉御」のお孫さんだったということも同時に話題になりました。


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 「山の神」という呼称は「箱根駅伝」の5区で圧倒的な実力を示した選手に贈られる称号です。
 2日にわたって開催される箱根駅伝ですが、「往路」と呼ばれる1日目の最後の区間が5区であり、この5区は全区間で最長であるだけでなく(23.2km)、高低差800mという驚異の「上り坂」です。
 あのスカイツリーですら高さ634mですから、800mの高さにある場所まで、23.2kmにわたって登って行くキツさは想像を絶する過酷さだと思われます。

 その5区で2015年の箱根駅伝において区間新記録を打ち立て、青山学院大学陸上部の初優勝に貢献したのが神野大地選手でした。

「おばあさんが有名人らしい」
「相撲ファンのあいだでは知られている人の孫らしい」

 と情報が飛び交い、ついに、
神野大地選手は、あの白鷺の姉御のお孫さんらしい
 ということが判明したのでした。

 駅伝の翌日1月4日放送のラジオ「安住紳一郎の日曜天国」では早速白鷺の姉御こと磯部安枝さんに、安住アナが電話でインタビューし、白鷺の姉御もお孫さんの大活躍に喜びを爆発させておりました。

2016年の大相撲名古屋場所

 さて、神野大地さんは2016年のに大学を卒業し、コニカミノルタの実業団に就職されました。

 そんな神野大地さんと、白鷺の姉御の姿が大相撲名古屋場所に!

 お二人で相撲観戦をされていたようです。

 テレビ中継でも気づいた人がいたようで、地味に話題に。

 以前の安住アナのラジオのインタビューでは「主人はいつも、私の前に座って観戦している」とお話されていた白鷺の姉御。
 ご主人と横並びだとどちらが通路から遠くなってしまうので、「西の花道」と呼ばれる通路のすぐ脇に前後に並んで席を確保するのが定番だそうです。


 その、いつもはご主人が座っている白鷺の姉御の前の席に座っている、ちょっとパーマっけのあるヘアスタイルの若者が神野大地さんですね。よく見たら周りは年配の方ばかり。神野大地さんの若さだけで、有名人ではなくても目立ちそう。


 こちらは前日の様子。白鷺の姉御の前に座っているこの男性がご主人(鳥孫商店の4代目社長)と思われます。

 さらに、別日には・・・

 白鷺の姉御の前に座っている青っぽいシャツの男性は、青山学院大学陸上部の監督、原晋(はら すすむ)さんです。

 白鷺の姉御が、お孫さん活躍の感謝も込めて、監督を相撲観戦に招かれたのではないでしょうか。

 私も安住アナのラジオで白鷺の姉御の存在を知ってからは、名古屋場所になると、
「今年も姉御、ご健在かな?」
 と、その存在を確かめずにはおれません。

 西の花道の白鷺の姉御、いつまでもお元気で。

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