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dマガジンで雑誌「LDK (エル・ディー・ケー) 」が読める!

2017/05/12

dマガジンに「LDK」

 dマガジンで「LDK (エル・ディー・ケー)」の2017年1月号を読みました。

 私の記憶が確かなら、これまで「dマガジン」の登録雑誌に「LDK」は入っていなかったのですが、年末だけの特別な措置なのかそれとも新たに「LDK」がラインナップに加わったのかは不明ながら、とにかく「dマガジン」で今「LDK」が読める!(その後2月号も読めるようになっていたので、ラインナップに追加されたようです)

 ちなみに「dマガジン」とはスマホやPCで雑誌が読み放題の有料サービスです。「d」とついていますが、docomo以外の携帯でも契約できます。
 週刊文春や週刊新潮などの総合雑誌から、女性誌、男性誌、グルメ誌、ビジネス誌など170誌以上が、雑誌1冊のお値段(2016年12月現在、月額400円(税抜))で読み放題の、「雑誌好き」にはたまらないサービスです。

 以前は毎週週刊文春を買っていた私ですが、「dマガジン」を契約してからは週刊文春1冊のお値段でありとあらゆる雑誌が読み放題ということで、愛用しまくりです。


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雑誌「LDK」とは?

 「テストする実用マガジン」と言われる雑誌「LDK」。私が、なぜか気になる表紙を見て、「LDK」を手に取ったのは2年くらい前でした。

 女性向けのコスメやキッチングッズ、インテリアなどを「テスト」して「ランキング」する雑誌です。

 創刊は2012年。最初は2ヶ月に1回の隔月で発行されていましたが、2013年から月刊誌になりました。

 創刊3年で部数激増!徹底的なテスト検証で本当にいい商品を探し出す女性誌『LDK』が売れているというニュースからもわかるとおり、どんどん発行部数が増えているそうです。

 月刊誌ですが、人気のあった記事をまとめた「ムック」も出ています。


LDK 暮らしのベストアイディア 2017

「LDK」の驚き

 私も、最初に「LDK」を買った時、その「これまでの女性誌ではありえない」姿勢に驚愕しました。

 一般的な女性誌やファンション誌、主婦向けの雑誌では絶対に無い、あり得ない、あってはいけないとすら言える「大手メーカーの商品の酷評」が掲載されていたからです。

 「酷評」と言っても「悪口」や「根拠のない批判」ではありません。

 テストによって出た結果を元にした、正当な「評価」として「ここがだめ」「あそこがだめ」と、歯に衣着せぬ内容の記事を掲載しているのです。

 たまたま見た、ある個人の方のブログには、こんな「LDK」の編集方針に批判的な書き込みがありました。。
 その方が愛用されている有名メーカーの高額基礎化粧品が、「LDK」のテストで「コスパが悪い上に望むような効果はみられない」と酷評されていたらしくて、「有名な出版社がやったらメーカーからクレームくる」「小さな出版社だからできること」と書かれていました。

 確かに、これまで有名な出版社の発行する雑誌にはどこにも、コスメやグッズをマイナス評価するような記事は書かれませんでしたね。

 なぜか?

 それは、大手の化粧品会社、洗剤メーカー、ファンションメーカーが、その雑誌社にとって、重要な「お客様」だからです。

 実は、雑誌を発行する出版社にとって、一番のお客様は「読者」ではないのです。


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 こちらのファッション雑誌の広告収入の秘密 というブログ記事によると、某有名雑誌の全盛期の「広告収入」はおよそ3億円。それに対して雑誌1冊が売れて得られる利益は100円くらいなので、100万部売れたとしても1億円しか儲からないそうです。

「広告収入」というのは、裏表紙や表紙の裏側にあたる表紙裏、そして記事と記事の間のページや、場合によってはページの下半分、下3分の1のスペース、ページの右端や左端の細長いスペースなどに商品の広告(宣伝)を掲載して、その広告を出したメーカーや企業が雑誌社に支払う「広告料」のことです。

 実は私も弱小出版社に勤務していた時代があります。

 その会社が出版していた雑誌は、発行部数1万部にも満たない小規模なもので、雑誌が売れて得られる利益は100万円にも届かないほどでしたが、その1万部以下の雑誌ですら広告収入が1千万円もありました。
 昔の話であり、今はどこの雑誌社でもそこまでの広告収入は見込めないと思いますが、それでも雑誌にとって最大の「お客様」は広告を出してくれる化粧品メーカーだったり、アクセサリーやファッションのメーカーなのです。

 そんなお得意様の出している商品を、記事で「だめ」「コスパが悪い」「効果なし」と書けるわけがないのです。

雑誌の真相

 バカみたいな話ですが、今からおよそ四半世紀前、私は上記のように出版社に勤務していたにもかかわらず、雑誌と広告収入のカラクリを知っていたにもかかわらず、女性誌やファッション誌の「コスメ特集」が大好きで、そこに「おすすめ」「イチオシ」と書いてある化粧品を買い漁っていました(何も気づいてなかった)。

 女性誌の記事を鵜呑みにして、新商品が出るとせっせとデパートの化粧品売り場へ行き、雑誌で紹介されていた美容液やメイク用品を買っていました。

 忘れもしない新宿伊勢丹に「オリジンズ」というアメリカ発のコスメメーカーが出店した時は、雑誌のおすすめ記事の切り抜きを握りしめて、長い行列に並んで看板商品を買ったものです(その後オリジンズは日本撤退)。

「女優の○○さんご愛用」
「モデルの○○さん絶賛」
 なんていう雑誌の記事も、全部信じ切っていたけど、ある時期から私も、その人達が「広告」のモデルとしてメーカーと契約していること。その対価が支払われていること。自腹で買っているわけではないこと、「広告モデル」の契約が終了すれば、愛用も絶賛もしないこと、にようやく気付くのでした。

 誰とは言わないけど某女優さんも、あれだけ宣伝していた某化粧品を、CMをやめたら一切言及しなくなったようですし・・・。

LDKには広告がない

 雑誌「LDK」の一番の魅力は「雑誌広告」がないということです。

「ああ、広告ページがないと雑誌が軽くなって、読みやすくていいわね」
 じゃないんです(笑)。

 雑誌に広告がないということは、読者が真の「お客様」であるということです。

 長々と前書きを書きましたが、広告が無いからこそ、「LDK」は自由なテストができるし、「コスパが悪い」「効果はない」「ここがだめ」「あそこがだめ」という辛口の評価もできるのです。

「こんなこと記事に書いたら、来月から○○社がうちの雑誌に広告を出してくれなくなる。○○社といったら一番広告料の高い裏表紙に毎月広告を出している企業じゃないか。○○社からの広告料◯百万円(あるいは、◯千万円)がマイナスになるのは痛い」
 と思ったら、広告収入に頼っている出版社はどこも正直な記事は書けません。

 特にコスメや基礎化粧品に関しては、どんなにコスパが悪くても、つまり値段ばかり高くてたいした結果や効果が得られなくても、批判的なことなんて書けないのです。

 その「シバリ」がないのが「LDK」です。

満足度が高い

 そんな、広告主に気を使わずに、本当のテスト結果が公表できる雑誌「LDK」ですが、
「テストが不十分だ」
「メーカーに失礼」
「テストする時の、モニターの期間が短かすぎるのでは?」
 などの意見があります。即効性ばかりを評価しないで、もっと長い期間モニターしてみないと、その商品の本当の良さはわからいではないか、という考えの人もいるようなのです。

 私はまったくそんなふうには思わないですね。
 「メーカーに失礼」って、良くもない商品をあたかも「効果あり」のように宣伝して、使い続けないと効果もわからいようなシロモノの提灯記事を雑誌に書かせて、売りつけていたメーカーに対して「効果なし」「コスパ悪し」と正直な評価を下すことは、むしろ本当の意見を述べているわけだから「メーカーに真摯に対応」しているとも言えるのではないでしょうか。
 ダメな人に「あなた、それじゃダメよ」とはっきり言ってあげて、何が失礼なんでしょうか。むしろ、よくぞ言ってくれた、と私は思います。

 はっきり言って、声を大にしていいたのですが、「普通のファッション雑誌で評価が高かった化粧品で、実際に買って使って満足したものなんてなにもない」と言いたい。
 全部、「だまされた感」の方が強かった。

 なので、「LDK」を読むようになってから、化粧品や洗剤のテストやランキングは、とても参考にしています。
 そして実際、「LDK」のテストで評価の高かった商品は満足度が高い!

 私は去年の「LDK」の記事を読んで、炊飯土鍋も、食器洗い洗剤も、洗濯洗剤も買い替えたし、それに満足しています。

おすすめは年末特集

 ファッション雑誌や一般的な女性誌に掲載されたいた化粧品やグッズを買って「だまされた感」を味わった方には、ぜひ一度「LDK」を買って、その中でおすすめされている商品(マイナーな化粧品や、安いものも多い)を使ってみて下さい。

 特に、毎年年末に発行される「LDK」は、その年のあらゆるテストや、ランキングの総集編が掲載されているので、おすすめです。


DK (エル・ディー・ケー) 2017年1月号
 私はこの「2016年の本当にいいもの」で紹介されていた2016年ベストに選ばれた柔軟剤(どこにでもある商品です)を買って、今まで使っていた柔軟剤って何だったの?というくらい感動しました。

 2016年ベストバイに選ばれた「SK-IIに勝った。保湿力は大差でこちらが上」という化粧水(1270円)も早速手に入れて使ってみたけど、驚きのしっとり感です。何より安い!普通に使ってもSK-IIより潤うのに、安いのでバシャバシャ使える!

 おすすめは雑誌読み放題の「dマガジン」で「LDK」を読む(もちろん他にも沢山雑誌が読めます)ことですが、Amazonで電子書籍として1冊だけでも購入できます。もちろん普通に書店の雑誌コーナーにもあります。
 私はこれまで書店で買っていたけど、「dマガジン」で読めるようになったので、今後はそっちで読もうと思います。

 バックナンバーこちら Amazon「LDK」バックナンバー一覧



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