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【あさイチ】キウイの保存方法とレシピの追加情報

2017/06/01

あさイチの「キウイ」特集

 2017年3月6日NHKで放送の番組「あさイチ」で紹介された「キウイ」に関する情報です。

 スーパーでは早くも、キウイが売り切れのようです。
 恐るべしあさイチ。キウイゲットに急がねば!



 今回のあさイチではキウイに関する「追熟させる究極の保存術」や「食べ頃をチェックする方法」「キウイの選び方」「魅惑のキウイ料理」などが紹介されました。

 追熟方法やキウイを使ったレシピは、3年前の2014年2月に放送された「ためしてガッテン(現・ガッテン)」でも紹介されました。
 合わせて見ていきたいと思います。


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キウイを美味しく!追熟させる究極の保存術

 「エチレン」と「温度」、この2つの条件を満たして、キウイを「追熟」させると、もっと甘くて美味しくなるということでした。

 「追熟」と「エチレンガス」いえば、バナナでもおなじみですね。

 あさイチでは「キウイは木になっている状態では熟さない」「落下したストレスでエチレンガスを出したりして熟す」と説明されていました。

 そこで、ご家庭で「追熟(さらにじゅくさせる)」作業をすると、もっと甘くおいしくなるということでした。

 あさイチで今回紹介された方法は、

 1.保湿するために、1個1個を新聞紙に包む。

 2.追熟に必要なエチレンを逃がさないようにポリ袋に入れる。

 3.これで常温で保存

 でした。
 常温とは15度~20度くらいが理想的。

 冷蔵庫に入れてしまうと追熟の時間が遅くなる(常温の4、5倍かかってしまう)そうです。

 紹介されたキウイを栽培する「キウイの達人」島田満沖さんは2014年の「ためしてガッテン」でも「キウイの帝王」と紹介されており、その時は「一瞬で完熟スイッチをオンにするワザ」を紹介されていました。

 その方法とは、

 1.キウイを机などに「ゴン」とたたきつけるだけ

 ・・・だそう。これを「ためしてガッテン」では「完熟スイッチは机に「ゴン」! 」と紹介されていました。

 「あさイチ」でも「落下したしたストレスでエチレンガスを出したりして熟す」と言われていたように、キウイは強い衝撃が加わると、それがストレスとなり、自らエチレンを出すのだそうです。

 すべてのキウイに衝撃を与える必要はなくて、1個だけ「ゴン」とやれば、周りにある他のキウイもエチレンを吸収してくれるそうなので、「あさイチ」の方法と合わせて活用するとより美味しくなりそうです。

リンゴもいっしょに

 さらに、以前の「ガッテン」では「りんごはエチレンを放出させるため、一緒に置いておくとキウイが熟す」と紹介されていました。

 今回「あさイチ」でも、現地リポートで「キウイの達人」島田さんを訪ねた雨宮萌果アナが手にリンゴを持っていた場面が一瞬映りましたが、今回特に、リンゴに関しては紹介されませんでした。

 リンゴだとなんでもいいわけではなくて、おすすめの品種は「ジョナゴールド」「津軽」「王林」だそうです。
 「サンフジ」「ふじ」といった品種は、あまりエチレンガスを出さない品種なので、一緒に保存しても効果がありません。

 ちなみにリンゴは「エチレンガスを出す果物」として知られており、それが逆効果となって、一部の野菜などは過熟になって腐らせてしまいます(保存に迷惑なリンゴ - 手前板前参照)。

 私も冷蔵庫の野菜室には「エチレンガス吸着剤」の入った脱臭剤を入れています。
 まあ、これがあっても「明らかに野菜が長持ちする」というわけではなく、気休め程度かな・・・と思っていますが、エチレンガスはとにかく上手に利用しないと、野菜には逆効果だったりするんですね。

1個1000円のキウイ

 「末端で千円」と紹介されていた「キウイの達人」島田満沖さんの生産するキウイは「香緑(こうりょく)」という品種です。

 「香緑物語」という名称で、香川県高松市の三越や、千疋屋などで扱いがあるそうです。

 くわしくは→【PRIME PERSON】果物専業農家に人生を賭ける - キウイバードコーポレーション 代表取締役社長 島田 満沖さん「一個1000円のキウイを作る」

 島田さん以外の農園でも、香緑は生産されています。

 また、島田さんの農園がある香川県善通寺市(ぜんつうじし)の「ふるさと納税」に3万円以上寄付をすると、この「香緑物語」がお礼の品としてもらえるそうです。

 くわしくは→善通寺市「ふるさと納税」お礼の品の贈呈について【30,000円以上100,000円未満の寄附】

食べ頃をチェックする方法

 キウイが熟したかどうか、食べごろを確認する方法は「ヘタの周囲の部分が、鼻の頭をつまんだ時と同じ硬さになった時」でした。

 家で追熟させて、食べごろを確認する時に、この方法を活用しましょう。

お宝キウイとは?

 キウイには「キウイの長男」と呼ばれる、糖度が1度も高くなる個体があるそうで、これを「お宝キウイ」として紹介していました。

 「キウイの長男」とは、枝に連なって実るときに親である幹にいちばん近いものだそうで、「平べったくなっているキウイ」がその「キウイの長男」。これが甘くて、美味しいおすすめの個体だそうです。

 お店でキウイを選ぶ時はこの、平べったいものを選ぶと「甘い部分が多い」そうです。

 「ガッテン」ではさらに「形がまん丸の「たまごキウイ」より、形がいびつな「じゃがいもキウイ」のほうが、「当たり」に出会う確率が高い」と紹介されていました。

 これは「木の幹に近いところにできる果実ほど栄養分をたくさん吸収でき、いびつな形になるまで膨れ上がる」からだそうです。

 いずれにしても、形がキレイな個体を選びがちですが、実は変形したキウイの方が糖度が高いということが言えます。

魅惑のキウイ料理レシピ

 キウイにはタンパク質を分解する「アクチニジン」という強力な酵素が含まれています。

 これを活用することにより、お肉が柔らかくなったり、酵素パワーを活用できます。

 レシピを紹介した料理研究家の浜内千波(はまうちちなみ)先生は、大のキウイ好きということでした。

 浜内先生のキウイのレシピ本も出ています!


元気とキレイをつくる キウイレシピ

お肉に合うキウイソースのレシピ

 お肉に合うキウイソースとして紹介されたのは、キウイとマスタードのソースでした。

【材料】
 キウイ 1個
 粒マスタード 小さじ1

【作り方】
 1.皮をむいたキウイをまるごとビニール袋に入れて手でつぶす(キウイの皮は捨てずにとっておく)

 2.小皿に「1」のキウイを取り出して、粒マスタード小さじを加えフォークでよく混ぜ合わせる

 今回はポークソテーにこのキウイソースをかけましたが、ビーフやチキンにも合うとのことでした。

 ちなみに、このポークソテー、お肉を焼く前にキウイの皮を使ってマッサージする(片面30秒くらい)と、お肉が柔らかくなります。
 マッサージする場合は、皮の実が残っているの方(緑の方)を肉に付けるようにして置いて、お肉を揉むといいそうです。

 その他の「キウイで作る各種ドレッシング」や「キウイのイタリア風 ちらしずし」のレシピも、あさイチ公式サイトにあります。

 くわしくはこちら あさイチ2017年3月6日「キウイ」特集

コストコにもあるキウイのおすすめ

 最近、別番組で紹介されていた「コストコ」の人気商品に「プルコギビーフ」というものがありました。

 「プルコギビーフ」はコストコで販売されている食料品の人気第3位の商品です。

 下味がつけてある牛肉で、フライパンでそのまま焼くだけで美味しく食べられるのが人気の理由です。

 最近この「プルコギビーフ」がさらにリニューアルして美味しくなりました。

 キウイフルーツが新しく入り、肉が今まで以上に柔らかく・美味しくなりました。

キウイアレルギーに注意

 キウイにはタンパク質を分解する「アクチニジン」という強力な酵素が含まれているわけですが、人によってはこの「アクチニジン」がアレルギーを引き起こすこともあるようです。

 この「アクチニジン」は品種により含有量に差違があり、含有が少ないゴールデン種(ゴールデンキウイ)ではアレルギーをおこさないこともあるそうですが、逆に言うと「ゴールデン種」以外のキウイ(ヘイワード種、ニューエメラルド種など)には多く含まれるとも言えます。

 ヘイワード種、ニューエメラルド種はいずれも、果肉は緑色。
 緑色のキウイを食べて、口の中や舌がピリピリしたり、くちびるが腫れたり、のどの痛み、息苦しさなどを感じた場合は、アレルギーの可能性もあるので、注意が必要です。

 逆にお肉を柔らかくしたい場合は「アクチニジン」の含有が少ないゴールデン種(果実が黄色いキウイ)はおすすめできません。アレルギーがないことを確認して、緑色のキウイを使用しましょう。

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