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【電子書籍リーダー】koboとKindleどちらがおすすめ?

2017/08/28

Kindleとkoboを比較

 電子書籍で週末サクッと読める実用書の案内記事を書こうと思ったのですが、意外と「電子書籍リーダー(電子ブックリーダー)」に関する記事がないことに気づきました。

 二大電子書籍リーダーの「koboとKindle」で検索してみると、「Kindleとkoboどっちがお得か比較してみた」なんていう記事がトップに出てくるんですが、読んでみると「電子書籍リーダー」の話ではなくて、電子書籍のサービスの話だったりします。

 あとは自炊している人(いわゆる書籍を自分で電子化する行為)の「koboとKindle、どっちが使えるか」という記事や、最高ランクの電子書籍リーダーを使った感想などはあるのですが、普及版の低価格電子書籍リーダーの比較記事は意外と少ないようです。

 そこで現在電子書籍リーダーの「kobo(楽天)」と「Kindle(アマゾン)」を両方利用している私自身が、この二大電子書籍リーダーに関する情報をまとめます。



そもそもは老眼がきっかけ

 私自身数年前に楽天で「kobo Aura」を購入したことをきっかけに、電子書籍の利用度が激増しています。

 若い頃から読書好きで、沢山の書籍を読んできましたが、悲しいかな歳とともに、文庫本や新刊本の活字が見えづらくなりました。
 そこで電子書籍を購入し、最初はスマホやタブレット、PCの無料アプリで読んでいました。
 アマゾンでも、楽天ブックスでも、電子書籍を読むための「リーダーアプリ」は無料で配布されています。

 私と同じように老眼に悩んでいる読書好きの方に強くおすすめしたいのは、
「電子書籍で読めば、文字の大きさをいくらでも大きくできる」
 ということです。
 文字の大きさだけでなく、行間の余白や、フォントも選択できます。
 文庫本の小さい活字だと、目がチカチカして老眼鏡がないと読めないという方でも、電子書籍なら裸眼で読書ができるのです。

 その便利さから、新旧あらゆる書籍を私は電子書籍で読むようになりました。

 そこでまず現在私が使っている電子書籍リーダーの値引きの話を書きたいと思います。



電子書籍リーダーとは?

 ここで私の言うkoboやKindleとは、電子書籍の販売サービスやサイトではなくて、電子書籍をダウンロードして読むための道具「電子書籍リーダー」本体のことです。

 電子書籍リーダー(または、電子ブックリーダー)とは、Amazonや楽天ブックスで販売されている「電子書籍」を読むツール、電子書籍を読むことだけに特化された専用端末(デバイス)です。

 楽天やAmazon以外にも、以前はソニー社製や他社からも電子書籍リーダーが販売されていたようですが、ソニーは電子書籍市場から撤退。凸版印刷の子会社、BookLive(ブックライブ)も赤字という情報があり、ゆくゆくはアマゾンのKindleと楽天のkoboに集約されていくのではないでしょうか。

私がセールで買ったkobo

 私が最初に買ったのは、楽天ブックスで販売されている「kobo Aura」でした。2015年8月にクーポンで3980円値引きされ、7,980円で買いました。
 しばらく無料アプリで電子書籍を読んでいた私ですが、電子書籍リーダーが値引きされているのを見て、どうしても電子書籍専用の端末が欲しくなったのです。

 この時点で、「kobo Aura」はkoboの電子書籍リーダーの中でも、一番下位のモデルでした。
 下位モデルだけあって「kobo Aura」は若干解像度が低く(211ppi)、最近老眼が進んでいる私にはちょっと文字がチラチラして不便でした。
 この場合の「解像度(かいぞうど)」というのは、画面の密度、濃さ、のようなものです。
 解像度が低いと、文字が薄くかすれたような感じになり、解像度が高くなると、文字と余白のコントラストがはっきりとして、鮮明になる・・・・と私は認識しています。

 最初のkoboを買ってから1年4ヶ月後の2016年の12月に、解像度が(300ppi)ともう少し高い楽天の「Kobo Glo HD」が、カバー込みで9,961円(税込)と安くなっていたので、思い切って買いました。

 大手通販サイトの楽天市場で、3ヶ月に一度開催している「楽天スーパーSALE」では、毎回「kobo」のどれかの機種の値引きがあります。私が最初に買った「kobo Aura」は、単体でクーポン利用というかたちで4,000円近い値引き。2台めの「Kobo Glo HD」もカバー込みでやはり4,000円近い値引きだったと思います。どちらも「楽天スーパーSALE」のタイムセールの時でした。2台めの「Kobo Glo HD」に至っては、カバーの代金はほぼ無料と言ってもいい価格でした。

 「楽天スーパーセール」は、次回6月に開催予定なので、その時また、koboのどれかがお安くなると思われます。



Kindleも値引きで買った

 解像度が上がったらからさぞや読みやすくなっただろうと期待した「Kobo Glo HD」でしたが、個人的な体感としては大差ない、(211ppi)も(300ppi)もそんなに見た目変わらないという結果に終わりました。

 そんな時に!今度はAmazonでKindleが安くなっているのを発見!2017年の4月でした。

 4ヶ月前に新しい「kobo」を買って、そんなに使ってもいないのに・・・・と迷いましたが「Kindle Paperwhite」がクーポンで5,800円も値引きになっている。欲しい!と思ったら止まらなくなて、ポチってしまいました。
 ちなみに2017年5月現在も「Kindle Paperwhite」は【プライム会員限定】でクーポンで4,000円の値引きになっています。


Kindle Paperwhite Wi-Fi 、ブラック、キャンペーン情報つき

 これまでもスマホアプリでKindleの電子書籍は読んでいました。基本的には楽天ブックスの電子書籍を利用していましたが、楽天ブックスにないけどAmazonにはあるという電子書籍のみは、Amazonで買って、スマホやタブレットのKindleアプリで読んでいました。

 改めて言いますが、楽天ブックスが販売している「kobo」で読めるのは「楽天ブックス」で買った電子書籍だけ。Kindleも同じく、Amazonで買った電子書籍しか読めません(裏ワザ的なことをすると、Kindleで楽天の電子書籍が読めたりするのかもしれませんが・・・)。
 なので、楽天ブックスにはないけどAmazonにはあるという電子書籍の場合(たまにこのパターンあり)、スマホやPCの無料アプリでも読めるのですが、より快適に読もうと思うと電子書籍リーダーが必要になります。

 だからKindleもあってもいいかも・・・・と、結局買ってしまい、現在自宅には電子書籍リーダーだけでkobo2台、Kindle1台と計3台もあります。

キンドル・ペーパーホワイトの感想

 期待した「読みやすさ」に関してはやはりKindle電子書籍リーダーの方が若干読みやすいかも。楽天koboのリーダーに比べて画面のチラツキが少ないような気がします。「気がする」というレベルであり、明らかな違いは感じないのですが、最近はKindle Paperwhiteばかり利用しています。

 ただ、Amazonの電子書籍は値引きがほとんどないのが残念。
 楽天の電子書籍は20%オフや40%オフなど、値引きしまくりな上に、クーポンも沢山もらえます。なので、お得感では楽天ブックスです。

電子書籍リーダーの値引きはいつ?

 楽天koboは3月、6月、9月、12月に開催される「楽天スーパーSALE」の時が狙い目です。
 AmazonのKindleは【プライム会員限定】の値引きが多いです。

 プライム会員は私も「ついに」という感じで今年契約しました。
 ここ数年、動画配信サービスの「hulu」と「dTV」を利用してきましたが、年間の金額で5,000円を上回る「dTV」よりも、年会費3,900円のAmazonプライムのほうがメリットが大きい事に気づいて(気付くの遅すぎ 笑)「dTV」を解約して「Amazonプライム」に入りました。

 結果的にはKindleは安く買えるし、Amazonミュージックは聴き放題だし、Amazonビデオの見放題もあるし、これまで有料だったAmazonの時間指定やお急ぎ便も使い放題なので、Amazonのヘビーユーザーなら「Amazonプライム」に入ることをおすすめします。

内蔵ライトの有無

 常にバージョンがアップしたり、マイナーチェンジしたりしている電子書籍リーダー。

 なので一概にkoboとKindle、どちらが使いやすいとは言えないのですが、ひとつ言えるのは「内蔵ライト」の有る無しです。

 AmazonのKindleの一番安いモデルには内蔵のLEDライトがないので、暗い所では読めません(2017年5月現在)。

 一方楽天のkoboはすべての機種にライトが内蔵されています。

 スマホを使い慣れていると、
「え、画面て暗い所でも光るの当たり前じゃないの?」
 と思いがちですが、koboもKindleも内蔵のライトは点灯することもできますし、消して利用することもできます。ただし、夜寝る前などに暗い枕元で読書する時は、内蔵ライトが必要になります。内蔵ライトがあれば、電気スタンドなどの枕元の明かりがなくても、暗い部屋で読書ができます。
 逆に、明るい部屋などでは、内蔵ライトを消すことによってより、より紙の本に近いような見た目になって目が疲れにくく、長時間の読書ができると言えます。

 私が、
「Kindleとkobo、どちらを買おうかな」
 と最初に思った時、一番下位の機種でもkoboには内蔵ライトがあり、Kindleにはなかったので、私はkoboを最初に買いました。

ページのめくり

 これもバージョンによって違いがあると思いますが、koboには電子書籍のページをめくる時にどこをタップするかを選択できる機能があります。

 右利きなら右手で電子書籍リーダーを持って、左手で画面の左側をタップしてページをめくりたい・・・と、最初は設定でそのようにしましたが、いざ利用し始めると、右手で持ったまま、画面の右側を軽くタップするだけでページがめくれれば、片手で読書ができると気づいて、ページめくりの設定を変更しました。

 一方、私が持っているKindleのPaperwhiteには、ページめくりの設定はありません。
 koboにはそういう機能があったので、Kindleにも当然あるものと思って探しました。しかし、Kindleでは普通の縦書きの日本語の本なら、画面の左側をタップするか、左から右に指をスワイプ(滑るように移動させる)方法しかなく、koboのように画面のどこをタップしてページをめくるという設定はありませんでした。

 これが微妙に不便です。
 koboを使い慣れているせいだと思います。
 最初にKindleから使い始めていたら、ページめくりに不便を感じることはなかったのかもしれません。

Kindleのキャンペーン情報

 Kindleはどのモデルにも「キャンペーン情報」「つき」のものと「なし」のものがあります。

 「キャンペーン情報」というのは、Kindleのホーム画面に「おすすめ」の電子書籍や、「関連」の電子書籍が表示される、いわゆる「広告」のことです。

 これが「つき」の機種を選ぶと、電子書籍リーダーが2,000円くらい安くなるので、私も「キャンペーン情報つき」のKindleを買いました。

 最初はそんなに気にならなかったのですが、さすがにホーム画面のほぼ下半分が関連書籍のおすすめ情報なので、だんだんイライライしてきます。

 電子書籍を開いてしまえば、画面に「キャンペーン情報」は出てこないのですが、別の本を読むためにホーム画面に戻ると、表示されるのは今読んでいた電子書籍と、その前と、その前の前に読んでいた2冊の合計3冊のみです。
 すでに電子書籍リーダーにダウンロード済みの、別の電子書籍を探す時には、この「キャンペーン情報あり」の画面が邪魔ですね。

電子書籍の値引き

 Amazonの電子書籍(リーダーではなく、書籍の値段)はあまり値引きされません。

 楽天ブックスの電子書籍の値引き攻勢に慣れてしまっているからだとは思います。楽天ブックスはとにかく値引きしまくりなうえに、100円や200円などの低価格な電子書籍も沢山あります。

 ただ安いからといってどんどん買うと、買ったことすら忘れてしまうので、注意が必要です。

 Amazonでも電子書籍のクーポンの配布や値引きはありますが、常に大安売りみたいな楽天ブックスには負けていると思います。

 その反面、Amazonの電子書籍は豊富に揃っています。Amazonになくて楽天ブックスにある電子書籍というのもあるにはあるのですが、その逆で楽天ブックスになくてAmazonにある電子書籍というのは、かなり沢山見てきました。

 品揃えでいったら、Amazonは楽天ブックスをはるかに凌ぐと思います。

読み放題のあるAmazon、ポイント使える楽天

 私はAmazonプライムにも加入してAmazonでもよく買い物をしますが、それよりはるかに楽天を利用しています。

 もう10年以上前から楽天カードにすべての引き落とし(水道光熱費や通信費など)を集約させて、近所のスーパーで買い物する時も楽天カードで支払いをして、もちろん楽天市場でも沢山お買い物をするので、楽天ポイントがとにかく沢山たまります。

 楽天ポイントが沢山ある人なら、楽天ブックスでポイントが使えるので、やはりkoboの方がお得です。

 結局Kindleは衝動買いしてみたけど、キャンペーン情報はうるさいし、Amazonのポイントはあまりないし、Amazon自体の値引きもあまりないしで、今後使うことは減っていくかもしれません。

 ただ、AmazonにはKindleアンリミテッドという定額の電子書籍読み放題のサービスがあります。
 月額980円で本やコミックが読み放題というサービスです。

 某出版社の電子書籍の大半が突然削除されてしまったり、某人気漫画家がKindleアンリミテッドがらみの案件でAmazonを提訴したりと、物議をかもしているサービスですが、今後それらのゴタゴタが解決の方向に向かい、安定したコンテンツの提供があれば、Kindleの利用価値も上がっていくかもしれません。

 私個人としては、結局koboの方がおすすめかな。

 あくまでも下位機種の場合です。

 Kindleの最上位機種「Kindle Oasis」なら、電子書籍リーダーでありながら4万円近い価格ではあるものの、ページめくりボタン付きだったり、数か月もバッテリーがもったり、重さがたった131gだったり(Wi-Fi + 無料3Gタイプは133g)と、ものすごい魅力的なので、これがもし値引きされるのなら、こっちも良さそうですね。


Kindle Oasis Wi-Fi バッテリー内蔵レザーカバー付属 メルロー

3GはAmazonだけ

 Kindleには一部に「3Gモデル」というタイプがあり、無料で3G回線が使えるため、インターネット環境がない場所でも、いつでも本をダウンロードできます。


Kindle Paperwhite Wi-Fi + 3G、ブラック

 「無料で3G回線が使える」というのはすごい太っ腹。
 ただし、コミックなど一部大容量のファイルは3G回線は使えません。
 私は自宅にいることが多いので、自宅のWi-Fiで十分なのであまりこのサービスのメリットは感じないけど、外出が多いかたにとってはKindleの「3Gモデル」は魅力あるサービスだと思います。

 ただし、Wi-Fiのみの機種より、「Wi-Fi + 無料3G」の機種は本体価格が5千円くらい高いので、無料3Gと言いつつ、本体価格に通信費が反映されているのかもしれません。

結局どちらとも言えないけどとりあえずkobo

 ライフスタイルや読みたいもの、小説が読みたいのが、コミックが読みたいのか、洋書が読みたいのかによてもkoboとKindle、使い分けが必要だと思います。
 Kindleには今現在、防水タイプはないけど、koboには「H2O」という防水タイプがあります。

 どうしてもお風呂で使いたいという方にはkoboの防水タイプがおすすめだし、外出先でどんどん電子書籍をダウンロードしたいという方にはKindleの3Gタイプがおすすめだし、一概にどちらが得とかおすすめとか、決められません。

 また次々とバージョンアップして、新機種も出ているので、常に最新の情報を確認してください。

 ただひとつ言えることはやはり、koboは「楽天スーパーセール」で安くなるので、
「とりあえず電子書籍リーダーとやらを使ってみたい」
 という方は、直近で6月の「楽天スーパーセール」をお見逃しなく。

 まだはっきりと開催日時は決定していませんが、毎回3の倍数月の第一週の週末に開催されるパターンが多いので、2017年の6月は3日(土)ころ開催ではないかと言われています。

 ぜひマメに楽天スーパーセールの情報をチェックしてください。
 そして開催日が決定したら、日替わりで登場するタイムセールの商品を確認しましょう。
 koboがきっと安くなっているはずです。

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