イチゴジャムのおつけもの
2017年6月9日日本テレビ系で放送の番組「沸騰ワード10」で紹介された「伝説の家政婦 志麻さん」に関する情報です。
今回一番気になった「イチゴジャムのカブ漬け」に関して、リサーチしました。
予約のとれない伝説の家政婦が教える! 魔法の作りおき(仮) (別冊すてきな奥さん) ムック
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シマさんのカブとイチゴジャムあえ
【材料】
・カブ2個
<調味料>
・イチゴジャム大さじ1
・白ワインビネガーor酢大さじ1
・塩胡椒少々
・オリーブオイルorサラダオイル大さじ1
塩少々※カブ塩もみ用
【作り方】
1.カブを半月切りにする。
2.軽く塩もみする。
3.別容器に<調味料>の材料を入れ、泡立て器でよく混ぜる。
4.塩もみしたカブの水分を切って、「3」の調味料を混ぜる
白野浩子さんの調味料ウラ技使い!
検索したところ2012年に放送されたくりーむしちゅーのバラエティ番組「世界一受けたい授業」で、管理栄養士の白野浩子さんという方が似たようなレシピを紹介されていたようです。
この時は「つい誰かに食べさせたくなる、調味料ウラ技使い!」という内容で、紹介されたレシピの中に「イチゴジャムで漬け物を作る」というものがありました。
公式サイト→世界一受けたい授業「つい誰かに食べさせたくなる、調味料ウラ技使い!」
「世界一受けたい授業」の漬物レシピ
「世界一受けたい授業」の漬物レシピはこちら。
お野菜は大根を使用しています。カブでも作れると思います。
【材料】
・大根…150g
・酢…大さじ1
・ジャム…大さじ1
・塩…ひとつまみ
【作り方】
1.大根を角切りにして塩を振り、水分を出しておく(15分くらい)
2.ビニール袋に大根と酢、ジャムを入れ、よくもみ込む
3.冷蔵庫で一晩寝かせる
「世界一受けたい授業」のレシピではイチゴジャムを使用していましたが、マンゴーやブルーベリーなどお好みのジャムで作れると公式サイトには表記されていました(詳しくは上記の公式サイトへ)。
レシピはまわる
私が思うに「レシピ」て、必ずぐるぐる回っていると思います。
「金は天下の回りもの」ならぬ「レシピは天下の回りもの」と言いたいのです。
どういうことかというと、目新しい、斬新なレシピに見えても、そのほとんどはどこかですでに誰かが似たようなレシピを考えているということ。
さすがに平野レミさんのような、丸ごと茹でたブロッコリーにソースをぶっかけるとかいうレシピは誰も考えつかないような斬新なものだけど、普通のちょっとした裏ワザて、実はその世界では「定番」だったりするんですね。
今回も志麻さんのレシピが概出とか、真似したとかいうものではなく、以前からあるものを志麻さんなりにアレンジしたものだということです。
洋風がお好みなら志麻さん風のワインビネガーがオリーブオイル入りで、和風がお好みの方には「世界一受けたい授業」の白野浩子さんのレシピでシンプルに作ってみましょう。
私もジャムは毎回、使いきれずに腐らせてしまう(冷蔵庫でもカビがはえます 汗)ので、おつけものにチャレンジしてみたいと思います。