テレビドラマ ウォーキング・デッド

「独裁者の洗礼」ウォーキングデッド シーズン7第9話のあらすじ

2017/09/06

ウォーキングデッド シーズン7

 アメリカのドラマ「ウォーキング・デッド」のシーズン7のあらすじ(ネタバレ)です。

 ★過去の全エピソードのリンクは→海外ドラマあらすじ一覧をご覧ください。

シ-ズン7第9話"Rock in the Road(路傍の石)"
邦題:「独裁者の洗礼」あらすじ

【概要】
 生きるために、仲間のために闘うことを決めたリックダリル、マギー、サーシャとも再会を果たし、皆と共に決意を新たにする。そしてヒルトップのボス、グレゴリーに共に闘うことを要請するが、グレゴリーは救世主を倒すと言いながら失敗し、さらに危険を増やしたリックに、取引も友好関係も終了だと町から出ていくよう告げる。アレクサンドリアに戻ろうとする一行にジーザスは、エゼキエル王を紹介すると言い、王国に連れていく。

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【詳細 AMC公式サイトより

 ゲイブリエルは、アレクサンドリアの正面ゲートで、夜の見張りに立ちながら聖書を読んでいる。そして悩んだ顔で暗闇を見つめ、持ち場を離れる。

 ゲイブリエルは食料庫で、ケースに急いで食料と武器を詰め込む。震える手で武器の記録簿に目を通している時、聖書が床に落ちる。ケースを車に積み込み、アレクサンドリアと出発するゲイブリエル。助手席には、何者かの影が見える。

 ヒルトップのグレゴリーの事務所では、リック、マギー、サーシャ、カール、ミショーン、タラ、ロジータ、ダリル、ジーザスがグレゴリーに会う。グレゴリーは、救世主との戦いにおいて、リック達を助けることを拒否する。グレゴリーはリック達に、約束どおり救世主を殺さないことと、マギーとサーシャをかくまってリクスを負っていることで、自分は十分過ぎる犠牲を払っているのだと繰り返し語る。

 リック達が事務所を出ると、イーニッドが彼らを中庭に呼ぶ。そこには、救世主との戦いに参戦すると申し出るヒルトップの住人たちが集まっている。

 ダリルは、爆破できる武器があるなら、大人数は必要ないと言い、タラは、救世主の居住区には兵士以外もいたのよねとダリルに言う。リックは、救世主がダリルを探しに来る前にアレクサンドリアに戻ると言うが、ジーサスは救世主が使用する長距離無線を取り出して、ニーガンがアレクサンドリアに彼の部下を送る時は、これでわかると言う。そしてジーザスは、エゼキエル王を訪ねることを提案する。

 ジーザスはリック達を、ある駐車場へ連れて行く。リチャードと、もう一人の王国の警備員が、馬に乗って現れる。ジーザスはリック達をリチャードに、同じ志を持つ人達だと紹介する。リチャードは若干のためらいのあと、自分について来るように言う。

 リチャードは、新たな協定をリック達と結ぶよりも先に、救世主との戦いのほうが重要だとジーザスに言う。ジーザスはリチャードに、良い知らせがあること保証する。

 リチャードはリック達を王国の中に案内し、そこで彼らはモーガンと再会する。モーガンはキャロルとの約束を守って、リックダリルに、キャロルを見つけたが彼女は行き先を明かすことなく王国を出て行ったと伝える。

 リチャードはリック達を、エゼキエル王に会わせるため劇場へ連れて行く。リックはエゼキエルに、救世主との戦いを助けて欲しいと頼む。エゼキエルは、自分たちが救世主とどんな付き合い方をしているのかをリックに説明していないジーザスを非難する。リチャードは事態が悪化する前に救世主と戦うことをエゼキエルに訴えるが、エゼキエルに意見を求められたモーガンは、暴力ではない方法を見つけるべきだと忠告する。

 エゼキエルは、答えは翌朝伝えることにして、リック達に泊まっていくようすすめる。

 ベンジャミンは、森でウォーカーを倒す練習をしている時にキャロルに出会う。キャロルはベンジャミンに、音を立てないことも大事だとアドバイスして、家に帰るように言う。

 エゼキエルは、ベンジャミンの弟のヘンリーとベッドにいる。ベンジャミンはエゼキエルに、リック達が救世主と戦うのを助けるよう訴える。エゼキエルは、ベンジャミンの助言に礼を言う。

 翌朝、エゼキエルはリックに、キングダムがいくら平和に見えても、自分たちも戦ってきたと説明する。自分も多くの仲間を、ウォーカーとの戦いで失ったので、救世主と保っている和平条約を、破棄するとこは拒む。その代わり、ダリルをキングダムでかくまってもいいと提案する。

 キングダムを後にするリック達。サーシャはロジータに、エゼキエルのことで話しかける。ロジータは、エイブラハムを彼女から奪ったサーシャに対し、友達ではないと突き放す。


感想

 なんだろうねえ・・・このモッサリ感。
 初期の頃はもっとサクサクとストーリーが進んでいたと思うだけど、思わせぶりな展開が続きます。

「ニーガンを倒す」
 これが今回のシーズンのテーマですよね。もうそれは、シーズン6のラストでも明らかな感じでしたが、まあ、引っ張る引っ張る。
 過去の「総督」や「終着駅の人々」も「打倒○○」て感じで、戦いの対象だった。
 総督には娘や妻を失った悲しみとか、どこか自分の行いを憂いている影があった。「終着駅」の人々にも何かしらの絶望感がった。

 一方ニーガンは妙に明るくて、何かを引きずっているような感じがしない。
 家族とか、子供とか、変異前と後でどうなったのかとか、ストーリーがない。
 ただ「バットで人を殴り殺すことに何の躊躇もない暴君」てだけで、人物像がどうもはっきりしない。

 このドラマの根幹て「最悪の事態で、人はどう変わるか」だと思うの。
 リックダリルのように、なんとか「善意」を保って、人として正しく生きようとしているけど、必要に迫られて罪を犯してしまうこともある人々。
 一方総督や終着駅の人々のように、善意を捨てて、とにかく自分の利益とか、復讐とかに生きる人々。
 その対比がおもしろいというか、考えさせられたり、共感を生んだりするんだと思う。

 歴史小説を読んだり、大河ドラマを見て、現代の会社組織や人間関係と同じものを感じるように、「ウォーキング・デッド」がいくらゾンビによる世界の終末(ポスト・アポカリプス)だとしても、やはりそこで生きる人間には今の我々の生活に通じるものがある。

 そういった意味で、ニーガンはただの暴君てだけで、過去も、心の傷も今のところなさそう(これから明らかになるのかもしれないけど)。なんであんなに残忍なのか。残忍な人にしては妙にカールやジュディスに優しいのか。その辺をちょっとでも過去のエピソードとかで説明してくれたら、もっとニーガンの人物像に奥行きが増すのにな・・・と思いつつも、そんなこともうドーでもいいから、早く倒して次のステージに進んでくれ!という気もする。

 ようするにロールプレイングゲームみたいに、次々ボスキャラが登場して、倒して次のステージに進むのがもうパターン化しちゃってるんですよ。
 最初の頃は「こいつがラスボスか」なんて思って総督や終着駅の人々を見てたけど、もう今は「はいはい、また出ました。ボスキャラ」て感じですからね。

 早くニーガン、倒して~としか、今は思えない。

 気になった方、視聴は

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 ・・・などがおすすめです(シーズン7は動画配信サービスの「見放題」ではまだ未公開)。

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