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【hulu】佐々木希「雨が降ると君は優しい」第5話あらすじと感想

2017/10/02

huluオリジナルドラマ「雨が降ると君は優しい」

 2017年9月30日、有料動画配信サイトhuluのオリジナルドラマとして、佐々木希さんが性嗜好障害者の人妻を演じることで話題の「雨が降ると君は優しい」の第5話と第6話が配信開始されました。

 今回は第5話のあらすじと感想を紹介します。

第5話のあらすじ

 hulu公式サイトより引用

 『セックス依存症の妻・彩 (佐々木希) がまたも他の男と関係を持ったと知った立木信夫 (玉山鉄二) は思わずカッとなり、彩に暴力を振るってしまう。我に返り、ひどく後悔した信夫は、カウンセラー・小早川志保 (木村多江) にその苦悩を告白する。アルコール依存症を克服できない恋人・倉田和馬 (陣内孝則) に失望や怒りを感じてしまうことがある志保は信夫に理解を示し、彩とは少し離れた方がいい、と助言する。だが、この一言が信夫と彩の夫婦関係を揺るがす事態へと発展する…!? 一方、大物作家・小野田史郎 (古谷一行) に気に入られあやしげな関係になった新人編集者・平川百合 (奈緒) は、自殺した母と小野田の“知られざる関係性”を確信し、小野田にある申し出をする―。(54分)』


第5話の感想

 ついさっきテレビの懐かしのドラマみたいな番組で「スクールウォーズ」を見て、「そういえば、岡田奈々てどうしているのかな・・・」と思ったところだったので、佐々木希演じる彩の母親役で岡田奈々が出てきた時は、あまりにタイムリーでびっくり。ただし、ほんの一瞬です。今後もっと出てくるのかもしれないけど、今回はセリフもありませんでした。

 ワタシ的に良かったと思った場面は、ラスト近くで場面が一転して、女性誌の編集長を演じる奥菜恵がスチールの螺旋階段をガンガンて足音高く降りてくる場面。ああいう演出は好き。その直前の場面から、何か別の不穏なものを予感させる要素として、音と、質感と、異質なものを見せる手法は良かったです。

 ただ、全体としてはなんだかモッサリしているこの感じは何だ。
 特に、玉山鉄二と木村多江の「あなたさえ良ければ」て言い合いうシーンは、笑ってしまった。

 野島伸司が「世界で一番好きな曲」だというWe're All Aloneが流れる場面は悪くはなかったと思うんですが、展開がどうもね。20世紀の遺物だろって、言いたくなる。

 あと演技力はどうなのだろう。このドラマで唯一安心して演技を見ていられるのって、木村多江だけのような気がする。陣内孝則や奥菜恵はそれなりに安定感はあるけど、メインキャストの二人がどうも芝居が下手ではないのでしょうか。特に、玉山鉄二。「マッサン」の頃からずっと言ってる私も私なんだけど、この人、やっぱり演技力ないよね。

 古い話だけど、大河ドラマ「武蔵」で市川海老蔵(当時は新之助)の演技に期待していたら、毎回毎回「うぉー」て叫んで、怒りまくるばかりで、セリフもあまりなくて、だんだん見ていられなくなった。それでもあのお方は伝統芸能の世界に生きる方だから、時代劇とはいえ現代風にアレンジされた大河ドラマの演技に難があっても、世間はあまり気にかけなかった。

 しかし、玉山鉄二のワンパターンな芝居はどうだろうねえ。そもそもなんで、朝ドラ「マッサン」の主演が彼になったのかとか、そこからもうさかのぼってあれこれ気になるくらい、どうにも、見ていて、落ち着かない。

 佐々木希も演技力という部分では、あれだな。あれ・・・としか言いようがない。

 それを思えば、同じ元モデルでも米倉涼子てやっぱり芝居が上手い上に、存在感があるわよね。泉ピン子が女芸人から、女優として頭角を現し、メキメキ存在感を上げていった時と同じものを感じる。

 その点、佐々木希は見た目がいいだけに、芝居が下手でも許させる・・・みたいな領域をまだ抜け出せていない感ありあり。

 全然関係ないけど、まだ10代のアイドルだった斉藤由貴が「野球狂の詩」のドラマ版で水原勇気を演じた時「この人、アイドルなのに芝居、上手いなあ」て感心した。当時アイドルが主演するドラマなんて、どれもひどい演技力で、でも人気のアイドルだから芝居の上手い下手とか関係なしに、ありがたがって見ていたものだけど、斉藤由貴だけはアイドルの域を超えてた。

 やっぱり栴檀は双葉より芳しで、上手い人てのは最初から抜きん出ているものだよね。そして、変人。斉藤由貴のことだけど。人生で三度も不倫報道されて、どう考えたって普通の女性じゃないよな。「優しくって少しばか」は私の好きな本のタイトルだけど、「芝居上手くて少し変」てのが役者の真骨頂なのか。

 佐々木希が「セックス依存症」という難役に挑むという前宣伝は、結局、ちょっと大げさだったかなあ。
 今こそ、斉藤由貴にこの役をやってほしいという気がする。でもリアルすぎて、世間はドン引きだろうなあ。
 斉藤由貴みたいな人・・・・・だよね、きっと、このドラマの描こうとしていた女性て。

 斉藤由貴が「セックス依存症」だって言いたいわけではありません。

 だけどああいう、見た目がいかにも良妻賢母で、清潔感があって、清楚で、生真面目でっていう女性が、裏で男の顔にパンツかぶせて写真撮ったりしているという「ある種の女のとんでもない二面性」が、回りの人間を振り回す話が書きたかったんだよね。

 事実は小説より奇なりで、現実のゴシップの方が虚構を超えちゃってるんだもんな。なかなか難しい時代ですね。

 斉藤由貴の話ばかりして恐縮だけど、写真誌に撮られた姿見たって、男と密会?する時、ベージュっぽいワンピースかなんか着て、地味な服装だったよね。あれが実態というか、リアルな不倫現場なんだろう。
 彩が浮気する時の真っ赤なドレスに真っ赤な口紅て、昭和の少女漫画に出てくる「アバズレ」の発想では?
 ドラマ的にはそうしたほうが面白いし、わかりやすいというのもあるんだろうけど、あの発想も「昭和の男の幻想」だよね。

 私だって、もし同じようなことをするなら(してませんよ、してませんけど 笑)絶対地味な格好で「ちょっと近所に、大根買いに行ってきます」みたいに自宅を出て行くもの。もし派手な服を着るとしても、自宅から遠く離れた場所のトイレか何かで着替える。いくら依存症で、その時には冷静さを欠いているとしても、女てそのへんだけは抜かりなく、冷静に振る舞うと思うの。

 斉藤由貴を参考にしないと。

 これから不倫や浮気のドラマを書く脚本家は皆、彼女のことを念頭に置いて、人物設定をしてほしい。なんなら、直接ご本人に会って「なんで、そういうことになるの?」てインタビューしてほしい。というかもう「斉藤由貴物語」を書こう!

 なんかこのドラマ、あんまり乗り気じゃないまま5話まで見てきたけど、斉藤由貴をトッピングするとテイストがぐっと変わって、飯がすすむわぁ(笑)。次回から脳内で佐々木希を斉藤由貴に変換して見てみようっと。

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