2017年12月20日NHKで放送の番組「4時も!シブ5時」で紹介の「ノート活用術」に関する情報です。
文具プランナーの福島 槙子(ふくしままさこ)さんをゲストに迎え、家事効率をアップさせるノート活用術が紹介されました。
ノート活用術
私もこれは強くおすすめしたい!
私の場合、ノート活用術というより、手帳活用術です。
数年前、子供が幼稚園に入園した時に痛感したのが「スケジュール管理の大切さ」でした。
スケジュール管理なんて、スマホやPCのデジタルでいくらでもできると思っていたんですが、手書きの大切さに目覚めました。
私だけかもしれませんが、デジタルでスケジュール管理すると忘れっぽいのに、手書きでノートや手帳に記入すると忘れません。
さらに、手書きで手帳を書いていると、不思議なことに心が落ち着いてきます。
そして、「あ、そうだった」と芋づる式に思い出す事が次々と頭に浮かんでくるから本当にありがたい。
もちろん、スマホのアプリなども使ってスケジュール管理していますが、もはや「手帳」は癒やしの時間。
そして手書きでいろいろ書き始めたら文具や筆記用具を買い集めるのも楽しくなって、趣味が増えました。
■こちらもおすすめ>>NAVERまとめ「あなたの手帳を最強の「マイ手帳」にする周辺グッズはこれだ!」
よりみちノート
「4時も!シブ5時」で紹介されていた「行った場所を書き込めるノート」は、雑誌『オズマガジン』が今年30周年を迎えるのを記念して発売した「よりみちノート」でした。
「おでかけの中で発見したものや過ごした時間のことを自由に書き込めるノート」だそうです。
よりみちして楽しい町を編集部が30駅厳選し、その駅のMAPを用意しています。自由に上から書き込んで自分だけの地図を作る楽しみがあるノートだそうです。
ワタシ的には今、それどころじゃない・・・かな(笑)。
もう少し子供が成長したら、よりみちノートで楽しみたいかもね。
入手方法は東京都内にある「TRAVELER’S FACTORY NAKAMEGURO」、「TRAVELER’S FACTORY STATION」と「丸善 丸の内本店」や「紀伊國屋書店 新宿本店」などの一部の書店で販売されています。
■くわしくはこちらへ>>OZマガジン「おでかけを楽しく記録する「よりみちノート」がデビュー!」
※一部店舗では品切れの可能性があります
わたしのおすすめ フセン術
私が今・・・というか今年、めっちゃハマっているのは「フセン術」です。
「4時も!シブ5時」でも冒頭で一瞬映ったので、紹介されるのかな?と思ったけど、紹介されませんでした。
最初に出てきたノートを沢山書いている主婦の方も、箇条書きのノートを愛用されていましたが、「箇条書きノート」をさらに進化させたのが「フセン術」だと思います。
「フセン術」を提唱している方は「あな吉」さんや「坂下仁」さん、あな吉さんのお仲間の須藤ゆみさんなど。
私はこれらの方のフセン術に関する本を今年は読みまくって、手帳にフセンを貼りまくるという2017年のマイブームでした(笑)。
フセンに書けばさらにはかどる
手帳に箇条書きもいいと思います。
箇条書きにした家事に、×印をつけていく。あるいは棒線で消していく。胸がすっとしますね。家事もはかどります。
だけど、もう一歩進化させて箇条書きをフセンに書いて手帳に貼ってみましょう。
そして、終わった作業のフセンは捨てていく。
もっと、楽しくなります!
これは私が食材の在庫を管理している手帳のページ。
くわしいことはこちらの「伝説の家政婦 シマさんの極意を盗む」に書きましたが、とにかくフセンで食材管理をしています。
完璧である必要はないと思います。
かなり適当で、書き忘れて冷蔵庫で賞味期限切れになっている食材などもあるのですが、まあ、何もやっていなかった頃に比べたら飛躍的に賞味期限切れの食材や無駄にする食材が減りました。
そして、何より楽しい。食材の名称をフセンに書いて貼るという作業ですら、楽しくてやみつきになります。
きっかけはこの本。
あな吉さんの主婦のための幸せを呼ぶ!手帳術 カラー実践版 (別冊すてきな奥さん)
上手なイラストも字も書けない
私はとにかく字も絵も下手で、番組で紹介されていた方のように上手なイラストも手帳に描けません。字もハッキリ言って下手で汚いです。
だから、少し前までは手帳やノートが苦手でした。
若い頃からワープロやプリンターが手放せず、手書きの文字は書くのも嫌いだった。
だけど、手帳を書くようになってから、手書きが好きになりました。
イラストも、簡単なイラストの練習本を買って、努力中。
ボールペンでイラスト なぞってかんたん スタートBOOK
まあ、手書きイラストなんて書かなくても今はかわいいシールやマスキングテープが沢山あるので、それらを駆使して手帳を飾ることは簡単です。
ただ、ハマるとマステやシールが沢山たまって管理が大変になりますけどね(笑)。
文具プランナーの女性
まいにち ねこ文具 (ele-king books)
つい昨日のこと、書店で見かけて気になっていた「ねこ文具」の本の作者が、今回番組に登場した文具プランナーの福島槙子さんでした。
文具のマニアと言えば「マツコの知らない世界」でおなじみの菅未里(かん みさと)さんがいます。
毎日が楽しくなる きらめき文房具
今回のゲストももしかして菅未里さんかなと思ったら、別の方でした。
福島さんはウェブマガジン「毎日、文房具。」の副編集長でもあります。
■サイトはこちら>>毎日、文房具
こういうサイトを見ると俄然、あれも欲しい、これも欲しいと物欲が止まらなくなりそうで怖い(笑)。
私の手帳はノックス
私が手帳にハマったのは数年前。
最初は人気で評判もいいということで糸井重里主宰の「ほぼ日手帳」を買いました。
そこそこ気に入って2年目もほぼ日手帳にしたんですが、ほぼ日手帳を使い続けているうちに「かさばる」「重い」ということが気になりだしました。
一年分が一冊になった手帳は管理は楽だけど、オリジナルに変更するのは使い勝手が悪いですね。
「ほぼ日手帳」を使っていると、重くて持ち歩くのは苦痛になるし、「ここにTODOリストを付けたい」とか「ここに月間の予定表を入れたい」というアレンジができないことが不便に感じるようになりました。
そこでいろいろ迷った結果、ノックスの6穴バインダーを購入。
ノックス(KNOX)はシステム手帳や革小物のメーカーです。
システム手帳はいろんな会社から出ていますが、ノックスにはオリジナルの「ナロー」サイズという小型の手帳があります。ほぼ長財布と同じサイズです。
このシステム手帳を買ってから、飛躍的に私の「手帳活用術」が活性化しました。
そして、詳細は割愛しますが、ここ2年でノックスの手帳を4冊も買ってしまいました。
私は元々、財布やカバン好きで「革フェチ」の一面があります。
そんな私がノックスの革製システム手帳を手にした瞬間、変なスイッチが入ってしまい、買いまくってしまいました(汗)。
それに関してはまた、のちのち書きたいと思います。
「ノックス」は時々アウトレットも放出しているので、興味のある方はのぞいてみてください。
アナログな手帳だけど、今、新しい。原点回帰で手帳に手書きしてみてください、何かが変わると思います。