食卓をおいしく楽しく カトラリー
2017年12月24日NHKで放送の番組「美の壺・選」で紹介の「カトラリー」に関する情報です。
「パスタ専用フォーク」や「ゆで卵を割るためのカトラリー」、マリー・アントワネットが愛したカトラリー、シェフこだわりのステーキナイフ、究極の舌触りを追求したスプーンなどが紹介されます。
かっぱ橋の飯田屋
「パスタ専用フォーク」や「ゆで卵を割るためのカトラリー」「イチゴスプーン」などが紹介された専門店は東京かっぱ橋(台東区西浅草)にある料理道具店「飯田屋(いいだや)」さんでした。
■場所と住所はこちら>>飯田屋公式サイト・店舗情報とアクセス
「どこにも角がなく、触った時に手にしっくり馴染む。これで食べたスープは、すごく美味しく感じる」と紹介されたのはドイツのアウラというメーカーがデザインして、新潟県燕市で製造されているウィルキンズ(WILKENS) アウラ(AURA)のデザートスプーンでした。
ウィルキンズ(WILKENS) アウラ (AURA)デザートスプーン ミラー仕上げ
先端が広がっていて 簡単に パスタを丸めることができる「パスタ専用フォーク」は、創業明治44年の日本の洋食器の発祥・燕物産株式会社の「TBCL ニューポート」というブランドの「スパゲティフォーク」です。
燕物産 18-8ステンレス ニューポート スパゲティフォーク 01405552 「TBCL」
重りを落とし ゆで卵の先端を割るカトラリーは、ヨーロッパで主に半熟のゆで卵を食べるときに使用される「エッグシェルブレイカー」と言われるものでした。
テイク2 TAKE2 クラック エッグシェルブレーカー(たまご割り器)
パスタフォークと同じ燕物産のステイタスシリーズのいちごスプーンも紹介されました。
イチゴスプーン
TBCL ステイタス イチゴスプーン 01600122
日本ではおなじみの「いちごスプーン」も、日本独自のもののため、海外からプロの料理人が「ストロベリースプーンはありますか?」と買いに来ることがよくあるそうです。
同じく燕物産のステイタスシリーズのあるグレープフルーツ専用のスプーンも、日本独自のものだそうで、海外では「これは何だ?」と質問されるそうです。
TBCL ステイタス グレープフルーツスプーン 01600123
マリー・アントワネットが愛したパール模様のカトラリーとして紹介されたのは、フランスの170年の歴史を持つ老舗銀食器メーカーでした。
クリストフルのパールシリーズ
マリー・アントワネットも好んだという「パール」シリーズは、1830年に宝石商であったシャルル・クリストフルにより創業されてたシルバーウェアの代名詞として知られる「クリストフル(Christofle)」のカトラリーです。
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銀座のステーキハウスのナイフ
紹介された銀座のステーキ店は「炉釜焼きステーキの イデア銀座(IDEA 銀座)でした。
切れ味鋭いステーキナイフとは、フランスのナイフの人気ブランド「ラギオール・アン・オブラック」のテーブルナイフと思われます。
LAGUIOLE en Aubrac(ラギオール アン オブラック)ホーン テーブルナイフ 5114
皇室御用達の唐草模様のカトラリーを製造するのは、東京の葛飾区に工場があるカトラリーメーカーでした。
上田銀器工芸
口に含んだとき 存在を感じさせない究極の口当たりと紹介された唐草模様のカトラリーは「上田銀器工芸株式会社」の銀食器でした。
【受注生産】東京銀器カトラリー 6本セット 松/竹/梅【上田銀器工芸】