日本製のオブラート
2017年6月22日テレビ東京系で放送の番組「和風総本家」で紹介の「オブラート」に関する情報です。
スペインの三ツ星シェフが使う「メイドインジャパン」の製品と紹介されたのは、昭和2年に創業したオブラート製造の老舗でした。
国光(こっこう)オブラート
番組で紹介されていた3種類の粉末を混ぜて作られる食材は、国光オブラートの「オブラート」でした。
カリカリのオブラート
スペインの三ツ星シェフは、ソースを塗って低温で揚げたオブラートをロブスターの脇に添えていました。
オブラートは元々、世界一予約が取れないレストランとも称されたスペインの「エル・ブジ」のシェフ「フェラン・アドリア」が、日本の国光オブラートに料理用のオブラートを発注したことからスペインの三ツ星レストランでブームになったということでした。
エル・ブジは殘念ながら2011年に閉店しました。
オブラートの活用方
オブラートは本来、飲みにくい粉薬などを包んで飲むためのものでした。
しかし、現在では、オブラートを料理用に使う驚きの方法が沢山あるようです。
例えば↓こちらの動画では、オブラートに食用の色素を使って、絵を描いて「キャラ弁」に使う方法が紹介されています。
食用色素 色粉 8色セット(黒、ピンク、黄色、茶色、紫、青、緑、赤)