2018年8月2日テレビ東京系で放送の番組「カンブリア宮殿」で、松屋銀座のデパ地下にあるおにぎり専門店「銀座十石 新銀座本店」が紹介されました。
その時、ツナマヨおにぎりに使われているツナ缶が「地元静岡の人が車で2時間かけて買いに行くツナ」と紹介されていました。
そんな絶品のツナ缶があることに驚きでした。
直場所に実際に買いに来た人も、
「これ食べたら、ほかのツナ缶は食べられない」
「バツグンです」
と大絶賛のツナ缶は、メーカーの公式サイトから通販できます。
綿のタネから作った綿実油を使った究極のツナ缶
紹介されていたのは静岡県静岡市清水区にある「株式会社 由比缶詰所(ゆいかんづめしょ)」というメーカーでした。
今年2018年6月で創立70周年を迎える由比缶詰所は、各種缶詰・瓶詰・レトルト食品の製造及び販売を手がける食品メーカーです。
公式サイトに「「Amazon、楽天、ヤフーショッピング」等のショッピングモールにて、当社商品を無断で販売されるお店が増えております。」と警告されています。大手通販サイトで流通している由比缶詰所の商品は無許可で販売されている商品ですので、ご注意下さい。
正規品はメーカーの公式サイトから通販で買えます。
「カンブリア宮殿」で紹介されていたのは、由比缶詰所の「ホワイトシップ印 特撰まぐろ油漬(綿実油)」でした。鮮度の良い夏びん長まぐろを綿実油に漬けて熟成させた、由比缶詰所の代表商品です。
原料となるな「夏びん長まぐろ」のきれいな白色の肉質は、ホワイトミートと呼ばれ、缶詰の中では最高級の原料とされています。
さらに缶詰は、製造後も最低半年間は出荷せず、味わいが十分に深まるまでじっくり寝かせて熟成させています。
◆メーカー公式サイトはこちら>>>由比缶詰所 ウェブショップ
由比缶詰所の直売所はどこにある?
メーカー公式サイトでは「インターネットでの販売については、自社ホームページ内にあるウェブショップでのみ」であり、その他では直売所とごく一部の小売店でしか販売されていないとのことです。
直売所は事務所、工場に隣接しているそうなので、会社の所在地と同じ場所になります。公式サイトに住所と地図、営業時間、営業日の詳細があります。
くわしくはこちら>>>由比缶詰所 直売所のご案内
由比缶詰所でツナ缶(ギフト詰め合わせ)購入(*´艸`*)
ここ通りかかるたびに寄ってるわ() pic.twitter.com/xCVpa74Xaa— いたっきい (@itackey) 2016年9月1日
ツイッター情報によると「足柄サービスエリア」の売店にあるらしい(上りか下りかは不明)。
アルビサポのみなさん……是非…足柄SAに寄られてるなら…由比缶詰所の…缶詰を買うのです……個人的におすすめは…白の…オリーヴオイルです… pic.twitter.com/CHO9ZJ6RY4
— せつな⚽️Jリーグ楽しいよ (@magic_rhapsody) 2015年8月16日
日本坂PA(上り)にある焼津漁協組合の直営店で買えるという情報も。
【本日の収穫】沼津まで辿り着けなかったので、日本坂PA(上り)にある焼津漁協組合の直営店で仕入れた鮪の兜煮と高級ツナ缶3種(ホワイトシップ、プリンスツナ、ホワイトミートソリッド)になります。ご査収ください。#バイクBBA #ツーリング #YAMAHAが美しい #焼津 #yzf pic.twitter.com/ATdGXdjPKL
— やまぐち( 物書き|編み事 ) (@aka_22) 2016年11月20日
ただしツイッターの情報はいずれも2015年、2016年と少し前なので、確実に手に入れたい方は通販がおすすめです。
まだまだあった究極のツナ缶
今回「ホワイトシップ印」のツナ缶を「カンブリア宮殿」で知って、そんな絶品のツナ缶があるんだ、ということを初めて知りまし。
そこで、まだまだ他社の製品で究極のツナ缶、絶品のツナ缶があるのかなと調べてみたところ・・・
驚きの商品がこちら。
こちらもホワイトシップ印同様「夏びん長まぐろ」が原料として使用されていますが、さらに「夏びん長まぐろ」一尾の中にわずか1%しか存在しない「トロ」の部分を缶詰にしています。
いやあ・・・高い!90g入でひと缶税込 1,296 円です。
ホワイトシップ印は90g入3缶で税込551円ですよ。
試しに買ってみたいとは思いますが、ひと缶で千円以上するものを買うなら、やっぱりホワイトシップ印のほうがいいかな・・・・。
シーチキンの最高級品もあった
ツナ缶に「シーチキン」という名前をつけて広めたのは、由比缶詰所と同じ静岡市清水区に本拠を置く水産加工品製造販売のはごろもフーズ。
「シーチキン」という名称は、はごろもフーズの商標です。
こうしてみると、静岡市清水区というのは「日本のツナ缶発祥の地」とも言えますね。
もはや日本国内では「ツナ缶」の代名詞となった「シーチキン」にも、最高級のバージョンがありました。
それがこちらの「シーチキンとろ」。
はごろも シーチキンとろ (びんなが) 75g
姉妹品の「炙りとろ」もあり。
はごろも シーチキン炙りとろ(きはだ) 75g
こちらも「びんながまぐろのとろ肉の部分だけを使用」という点で、上記の「モンマルシェ 鮪とろ」とほぼ同じコンセプトの商品ですが、こちらは75g入で500円くらいなので、多少リーズナブルです。
メーカーの公式サイトに掲載されている「シーチキンとろ」を使った炊き込みご飯のレシピが美味しそう。
◆レシピはこちら>>>シーチキンとろと秋野菜の炊き込みご飯
最終的には手作りツナが最高ということに
いろいろ調べていたら、一番美味しいツナは「自宅で手作りしたもの」という結論にたどり着きました。
やはり「手作りにまさるものなし」なんでしょうか。
ただしその場合、マグロの柵などを材料として用意するので、ご予算があっという間に2~3千円くらいになります。
「だったら1,200円のツナ缶を買ったほうが早いのか・・・」
とも思いますが、手作りのツナは「震える美味しさ」だそうなので・・・・気になる・・・。
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◆震えるウマさ?>>>【最強レシピ】「手作りツナ」が感動的なウマさで超簡単
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