2018年8月某日に宿泊した「熱海後楽園ホテル」に関する情報「その2」です。
熱海後楽園ホテルのプール・遊園地・シャトルバス・お部屋のお風呂と洗面所の情報などはこちらへ>>>熱海後楽園ホテル2018旅行記(その1)プール・遊園地は閉鎖
目次
熱海後楽園ホテルのバイキング
夕食はバイキングにしました。
宿泊プランによって「和会席」や「金目鯛特別会席」などを選ぶこともできます。
◆熱海後楽園ホテルの宿泊プランはこちら>>>熱海後楽園ホテル 宿泊プランの一覧
バイキングの会場はホテルのタワー館二階にある宴会場でした。窓のない会場なので、眺めははっきり言って良くないです。
ホテルには他にも熱海随一のロケーションを誇る、タワー館18階スカイレストラン「TOP・OF・ATAMI」があります。
おそらくワンランク上の「エクセレンシィフロア」宿泊の方は、お食事会場もスカイレストランかも・・・
今回我が家は「スタンダードルーム」を利用のお安いプランだったので、お食事会場は窓のない場所でしたが、お食事はお刺身や「先付八寸」なども豊富に用意され、子供向けメニューをそろえたキッズコーナーやチョコレートファウンテンもあり、品数豊富でした。
果物の飾り切り(カービング)の実演やステーキ、天ぷら、お寿司をその場で焼いたり、揚げたり、握ったりしてくれるサービス。子供向けの綿菓子の実演などもあります。
私と夫はアルコールの「飲み放題」も追加注文しましたが、90分飲み放題で一人1,500円なので、かなりお得感がありました。
熱海後楽園ホテルの赤ちゃん向けメニューと子供向けサービス
ブッフェ会場には、小さいお子様向けの離乳食も用意されています(朝食バイキングにもありました)。
レトルトの離乳食と、それを温めるお鍋、お湯、がセッティングされています。
離乳食に限らず、このホテル、いたるところに赤ちゃん連れへの配慮があります。
大浴場にも脱衣所にベビーサークルがあったり、浴室内にベビーチェアが用意されていました。
またお食事時にはクラウンブッチィーさんによるバルーンアートのサービスもありました。
クラウンブッチィーさんはかつて、ディズニーリゾートでもキャストとしてショーに出演されていた経験があるエンターテイナーです。
子供もバルーンアートを作ってもらって、大喜びでした。
お食事会場でのイベントは、シーズンによって変更されるので、必ずしもバルーンアートがあるわけではないようです。
現在熱海後楽園ホテルでは、クラウンブッチィーが遊びに来ています♪チェックイン前やお食事中、夜のBINGO大会で会えるかも…?多彩なバルーンアートをぜひお楽しみくださいね。面白トークにもご注目を♪クラウンブッチィーは15日まで館内に登場します!#atami_kankou pic.twitter.com/XWSJnXhb5c
— 熱海後楽園ホテル~熱海南端に建つホテル~ (@Atami_Korakuen) 2018年8月12日
熱海後楽園ホテルのビンゴ大会
ホテルではさらに、午後8時30分からクラウンブッチィーさん司会の「ビンゴ大会」が開催されました。
この時(2018年8月某日)の一等賞は「熱海後楽園ホテルのペア宿泊券」でした。
ビンゴのルールは「ビンゴ」になった人から商品がもらえるわけではなく、ビンゴになったらガラポンを回して、そこに出た商品がもらえるというもの。
なので、3番目、4番目にビンゴになった人にも、一等賞が当たる可能性があります。
また、ビンゴ大会終了後も、ハズレのビンゴカード一枚につきコイン1枚と交換ができ、そのコインでガチャポン(ガラポンとは別ものです)が回せます。
このガチャポンの中にも、館内で利用できる500円分の商品券が入っているということでしがた、我が家は結局ビンゴも当たらず、ガチャポンも子どものおもちゃ(ヘアゴムとおもちゃブレスレット)だけでした(笑)。でも、楽しかった。
ゆかたと甚平
大人には浴衣が寝巻きとして用意されているのは一般的ですが、子供用には「甚平(じんべい)」が用意されています。
ホテルによっては子供用も「ゆかた」だったりして、うちの子はゆかただと着崩れて朝はほぼ裸状態になってしまうので「パジャマ」を持参しましたが、結局ホテルの「甚平」を着て、パジャマは不要でした。こういったサービスは嬉しいですね。
日の出が見える
初日の天候は雨でしたが、翌朝は雲は多いものの朝日が見える晴天でした。
海に沈む夕日みたいですが、これから朝日が登るところです。
熱海の街にも、朝日が降り注ぎます。
とにかく2日めは快晴で、眺めが最高でした。
チェックアウトも11時と遅めなので、夫は朝風呂に入ったあと、ほぼ2時間くらいずっと窓辺で海と熱海港に出入りする船を眺めていました。
朝食ブッフェ
朝食もバイキングスタイルでした。
揚げたての「さつま揚げ」があったり、朝から「ラーメン」があったりと、朝食ブッフェも品数が豊富です。
その場で焼いてくれるチーズ入のオムレツがあったり、朝粥、アサイーボール、フルーツなども沢山もあります。
パンはバターロールとミニクロワッサンを、その場にあるオーブントースターで焼けるようになっていました。
ドリンクもトマトジュースやオレンジジュース、牛乳、コーヒー、紅茶、ハーブティーなど、各種ソフトドリンク飲み放題です。
貸し切り露天風呂
実は、泊まったお部屋のすぐとなりが貸し切りの露天風呂「エクセレンシィスパ」でした。
これは早速予約しないと!とフロントに行ったら、「エクセレンシィスパ」はタワー館客室の上層階(15〜17F)のエクセレンシィフロア宿泊のお客様専用とのことでした。olz
この時「この次は絶対、エクセレンシィフロアに泊まる!」と心に誓ったものの、チェックアウトの時に来年3月(2019年3月)開業の新しい施設の紹介をされて、次と言ってもいつ来れるかわからないけど、エクセレンシィフロアか、新施設の「熱海ベイリゾート」か、迷います。
なぜかどこもガラガラ
すごく不思議なことでしがた、かなり繁忙期のお盆シーズンに宿泊したにもかかわらず、お食事会場や大浴場、ウエルカムドリンクをいただいたカフェなど、どこもガラガラでした。
大浴場は、午後8時30分のビンゴ大会が終わったあとに入ったので、
「ビンゴ大会に参加してた人たち(この時は結構たくさんいた)がいっせいに入浴するだろうから、混雑してるかもね」と行ったら、ほぼ貸し切り状態でした。
夕食のときもテーブルは三割くらい空いていて、朝食にいたっては開始時間の朝7時に「混むといやだから」と早々向かったら、会場にいたのは我が家とあと別の家族一組だけ。
そのあと徐々に人は増えていきましたが、ゴールデンウィークに泊まった箱根のホテルや去年の夏に泊まった伊東のサンハトヤに比べても、とにかく宿泊客が少ないんですね。
沢山の人を見たのはロビーで開催されたビンゴ大会の時だけ。
もしかして、あの人達は皆「タワー館客室の上層階(15〜17F)のエクセレンシィフロア宿泊」の人ばかりで、皆最上階の会場でお食事しているのでしょうか?それにしても大浴場にも人が少なく、とにかくゆったり利用できて快適でした。
◆ご予約と宿泊プランの詳細はこちら>>>熱海温泉 熱海後楽園ホテル