2018年8月19日NHKで放送の番組「イッピン」で紹介の「西洋への憧れ きらめく~長崎のガラス~」に関する情報です。
復刻された人気の酒器「長崎チロリ」や、ステンドグラスのランプを宮澤エマさんがリポートします。
余談ですが、私にとって長崎は修学旅行で行った街です。
イッピン「長崎チロリ」の老舗料亭
最初に紹介された老舗料亭は「花月 (かげつ) 」でした。
「花月」の「卓袱料理(しっぽくりょうり)」の宴席で活躍する酒器として「長崎チロリ」が紹介されました。
極端に長い注ぎ口を持つ、独特のフォルムの冷酒用酒器です。
美しい瑠璃色(るりいろ)も特徴です。
この「長崎チロリ」は通信販売で買えます。
イッピンの長崎ガラス「チロリ」の通販
紹介された「長崎チロリ」を製造しているのは長崎市松が枝町にあるガラス工芸「瑠璃庵(るりあん)」でした。
公式サイトから、「長崎チロリ」が通販できます。
◆通販はこちら>>>瑠璃庵オンラインストア「長崎チロリ」
工房にはステンドグラスや万華鏡の体験工房も開催されています。
くわしくは公式サイトへ。
◆公式サイトはこちら>>>瑠璃庵
長崎チロリにそっくりな酒器
「瑠璃庵」の公式インスタグラムには、長崎チロリは「古文書から復元された」と紹介されています。
・・・ところが、お隣の佐賀県にある「肥前びーどろ」にもそっくりな酒器が!
肥前びーどろにしか残っていない特殊な伝統技法「ジャッパン吹き」で成形されたという吹きガラスの代表作「藍色ちろり」がこちら。
これが「長崎チロリ」にそっくりすぎて、今後「どちらが元祖か」「どちらがまねしたか」などと物議を醸さないか心配です。
イッピン長崎ガラスのステンドグラスランプ
長崎について調べていたら素敵なステンドグラスのアトリエを発見した アトリエひかりさんhttps://t.co/JlgMPjIq8J pic.twitter.com/TPb1dPSQzt
— ミス・大丈夫 (@0ctahedral) 2017年3月3日
ステンドグラスで制作される吊りランプが紹介されたのは土井千代子さん主催の「アトリエひかり」で制作されている「ひかりの吊りタイプランプ」でした。
土井千代子さんのステンドグラス作品は、「アトリエひかり」の公式サイトから通信販売できます。
▼通販はこちら