2018年9月14日の日本テレビ系で放送の番組「沸騰ワード10」で紹介の「家政婦のシマさんのドリンク」に関する情報です。
「伝説の家政婦 志麻さん」ことタサン志麻さんが、今回はマナカナの妹の方、三倉佳奈さんのお宅でお料理しました。
その時に大量にあるパクチーを使って作った「モヒート風のドリンク」が気になったのでリサーチしました。
「パクチーモヒート」はすでにブームだった
最初にお伝えしておきますが、シマさんの「パクチーモヒート」のレシピはくわしくは不明です。
放送された映像からわかることは以下の3点。
1.パクチーを細かく刻んで、砂糖と一緒にグラスに入れる
2.グラスの底でパクチーを潰し、レモン汁と氷、炭酸水を入れる
3.パクチーの葉っぱをトッピングする
ちなみに「モヒート」とはお酒のカクテルの名前です。
本来のモヒートはラム酒にライムとミントで味付けして炭酸水で割ります。
ちょっと調べたらすでに数年前からこのモヒートのミントを「パクチー」に代えた「パクチーモヒート」が流行っているようで、沢山のレシピが見つかりました。
代表的なレシピは、銀座のバーの「天才バーテンダー」と言われる岸久(きし ひさし)さんのものが参考になります。
ただしお酒が入っているレシピなので、ノンアルコールがいい方はレシピから「ラム」を除いてください。
レシピは>>>「パクチーモヒート」を作ろう 天才バーテンダーの黄金比!
パクチーモヒートの味の基本
パクチーモヒートを作る場合の味の基本はなんと言っても「パクチー」の香りです。
ちなみに、本来のモヒートの味の基本は「ミント」です。
どちらにしても、この基本の味にライムやレモンの柑橘系の酸味を効かせて、甘みを加え炭酸水で割るとモヒートになります。
余談ですが以前ファミマで粉末のノンアルコールのモヒートが売っていて、私はかなりハマって飲んでました。
モヒート風のドリンクはノンアルコールでも十分美味しいと思います。
シマさんは甘みとして白砂糖を入れていたようですが、よりスムーズに作るならガムシロップやメープルシロップなど、シロップを入れたほうが簡単にできます。
私オリジナルパクチーモヒート
ということでモヒート大好き、パクチーも大好きな私もやってみました。
材料は今、自宅にあるものということで、乾燥パクチー(香菜・シャンツァイ)・オリゴ糖・ポッカレモン・炭酸水です。
1.乾燥パクチーをグラスに入れ、少量の水を入れてレンジでチンして香りを立たせる(500Wで10秒から20秒)
↓レンチン後がこちら。
2.レンジチンしたパクチーにオリゴ糖とポッカレモンを入れ、氷を入れて炭酸水を注ぎ、軽くステアする(混ぜる)。
完成したものがこちら。乾燥パクチーだったのでいまいち風味が足りませんでした。ガムシロップとレモンは躊躇せずにたっぷり入れたほうが美味しいです。
次回はぜひ、フレッシュなパクチーをたっぷり入れて作ってみたいと思います。
大人気!レシピ本はこちら>>>Amazon「タサン志麻」さんのレシピ本の一覧
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