2018年10月30日のNHK・BSプレミアムで放送の番組「イッピン」で紹介の「大阪・堺の手ぬぐい」に関する情報です。
大阪の堺で作られる表裏同じ柄の両面プリントの手ぬぐいや、ロール捺染(なっせん)、注染(ちゅうせん)の手ぬぐいが紹介されます。
額装してインテリアにもなるものや、スカーフやネックウォーマー、マフラーのような使い方のできるものなどをモデルの生方ななえさんがリポートします。
額装できる注染の手ぬぐい
「注染(ちゅうせん)」とは、手ぬぐいの柄を染める時に染料を「注いで」染める技法のこと。
この注染の技法で染め上げられた布には表と裏がなく、両面染まるのが特徴です。
額装して飾ることもできる、アートな手ぬぐいは堺の「にじゆら」という手ぬぐいブランドのアイテムです。
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ロール捺染の両面染色手ぬぐいと手ぬぐいのスカーフ
「ロール捺染」とは、専用の機械を使い生地に染料を捺(お)し染める工法のことです。
このロール捺染の技法で染められた両面に柄のある手ぬぐいは、竹野染工株式会社のhirali(ひらり)というブランドです。
手ぬぐいだけどネックウォーマーやマフラーのように使えるものは同じく竹野染工株式会社のOo(ワオ)というブランドです。
0oは手ぬぐいや布おむつなどに使われる大阪堺市の伝統産業「和晒(わざらし)」を輪っか状に縫い上げたネックアンダーウェア(首の肌着)です。
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キナリノモール hirali