2018年12月27日NHKで放送の番組「あさイチ」で紹介の「ヨシタケシンスケさん」に関する情報です。
本屋さん大賞を4年連続で受賞されている、絵本作家のヨシタケシンスケさんの特集が放送されました。
#おしっこちょっぴりもれたろう のタイトルを初めて聞いた男性、とくにご年配のかたは、高確率で「たっぷりもれたろう」「うん●ちょっぴり…」と言い出します。そして童心にかえって笑いあうのです。底知れぬパワータイトルです。#ヨシタケシンスケ #あさイチ pic.twitter.com/JQo5ZCRJ7O
— PHP衆知【公式】🌀 (@PHP_shuchi) 2018年12月26日
ヨシタケシンスケさんの腰のポーチ
ヨシタケシンスケさんは、腰に黄色いポーチ(ヒップバッグ)をつけておられました。
中に入っているのは、スケジュール帳とのことでしたが、思いついたアイデアやイラストなども書き込まれている手帳でした。
がま口タイプのポーチを見て、あ、あれは・・・と思った私。
おそらく京都の人気がま口メーカー「あやの小路」の「がま口バッグ」だと思います。
【在庫商品】がま口チョークポーチ+(プラス)【帆布・無地】|チョークバッグ あやの小路
私もああいったバッグに手帳を入れて、アイデアをサッと記録できる人間になることに長年憧れていて、がま口バッグや手帳は何個も買ったけど、あいにくの「アイデア」が出てこないのでした。
手帳とがま口バッグがたまる一方です(笑)。
絵本大賞
「絵本大賞」で検索したら、いくつか絵本大賞と呼ばれている賞があって、別の作品が1位に選ばれていました。
ヨシタケシンスケさんが4年連続で受賞されているのは「MOE絵本屋さん大賞」でした。
2018年の受賞作が「おしっこちょっぴりもれたろう」。
おしっこちょっぴりもれたろう
2017年は「なつみはなんにでもなれる」。
2016年は「もう ぬげない」。
2015年は「りゆうがあります」。
その他の絵本大賞
ヨシタケシンスケさんが4年連続受賞されている「MOE絵本屋さん大賞」は、全国の絵本専門店・書店の児童書売り場担当者のアンケートをもとに選定されたものです。
このほか全国学校図書館協議会と毎日新聞社によって、1995年度より「絵本芸術の普及、絵本読書の振興、絵本出版の発展に寄与する」ことを目的に創設された「日本絵本賞」や、書店のリブロ、よむよむ、パルコブックセンターの各児童書担当者がおすすめする作品を選ぶ「リブロ絵本大賞」、幼稚園の年少から年長の年齢の子どもに読み聞かせたい絵本、お父さんお母さんにおすすめの絵本を選考する「ようちえん絵本大賞」などがあります。
それぞれの2018年の大賞受賞作品を紹介します。
「日本絵本賞」は新しい惑星に住む28の野菜動物たちを、tupera tuperaさんが美しい絵で再現する「わくせいキャベジ動物図鑑」でした。
「リブロ絵本大賞」は、張り切るほどに空回りする大仏さまがかわいらしい「だいぶつさまのうんどうかい」でした。
「ようちえん絵本大賞」はシンプルなストーリー、ハッと息をのむハプニング、そして心温まるエンディングの山田和明さんの「あかい ふうせん」でした。