念願のドゥクラッセの靴(fitfitフィットフィット)を買いました(2014年2月の情報です)。

DoCLASSE(ドゥクラッセ)の靴
今期、ずっと欲しかった「S字ショートファーブーツ 」が半額の上さらに期間限定で値引きになっていた1月末、衝動買いしました。
定価18,795円(税込)が半額以下の8,295円(税込)でした。えっと・・・半額からさらに10%オフだったと思います。1月末までの期間限定でした。2/6現在は半額になっているみたい。
早い時期に、定価で買わなくてよかった・・・・・・。
安かったんでついもう一足、半額からさらに10%オフだった「グログランリボンバレエ」も買いました。
2足合計で、送料577円も足して、合計16,117円でした。
DoCLASSE(ドゥクラッセ)の公式サイトには、常に「fitfit」の「SALE」のページがあります。60%オフ、50%オフの商品は多数あるのですが、サイズがほとんど「22cm」とか「21.5cm」と小さいものばかり。それが今回は自分のサイズ(24.5)で買えたのでラッキーでした。
こまめにチェックする事がポイントです。
サイトはこちら
↓ ↓ ↓
fitfit公式サイト
外反母趾の苦労
ずっと欲しかったのよねえ。
なんといってもワタクシ、ガチガチの外反母趾で(生まれつきみたい・・・)、それでも若いころは無理してつま先が細い靴とか、カカトの高い靴を履いていましたが、もともと外側に湾曲している足の親指が、その行為によってさらに15°くらい外反してしまった感じ(泣)。
30代前半にはすでに、普通のハイヒールやパンプスは履けなくなって、ぺたんこのバレーシューズがコンフォートシューズタイプのパンプスしか履いていません。
一度、通販でワイズ(靴の幅)をオーダーできるというパンプスがあったので、一番広い4Eで注文して取り寄せたけど、もう全然「どこが4Eなのよ!!!」てくらい靴幅が狭くて、100mと歩くと激痛で、それでも「セミオーダーしたんだから」と意地になってしばらく履いていたけど、まあそんなに高いものでもない合皮のケミカルシューズだったので、結局処分しました。
たしか、推理小説作家の夏樹静子さんのエッセイに、「椅子がこわい」というタイトルの本があったはず。腰痛が悪化して、椅子に座るのが怖いという体験談だったような・・・・。私の場合はそれが「靴が怖い」ていうくらい、足がもうどんどんデリケートになってしまって、靴を買うときはいつも「この靴・・・・・本当に大丈夫?」と疑心暗鬼になりっぱなしでした。
アーチフィッターやビルケンシュトック
数年間「アーチフィッター」やら「ビルケンシュトック」のお世話になっていましたが、「アーチフィッター」は最近でこそオシャレなデザインも出てきたけど・・・・
↑例えばこんな・・・・・
私が履いていた10年位前は「いかにもコンフォートシューズ」という、ぶっちゃけ「おばあさんの靴」みたいなデザインが多かった。
ビルケンシュトックも可愛いくて履きやすいんだけど・・・・・
[ビルケンシュトック] BIRKENSTOCK Birki’s/ROWLEY
あまりにコロコロしたフォルムで、ちょっと服によっては合わない時もある。
そんなの時「ドゥクラッセの靴が外反母趾の人に人気」という記事を目にして、サイトを見たら良さそうなんだけど、お値段が2万円近くて、「高い」とあきらめました。
・・・・しかし、その後も気になるドゥクラッセの靴。
買うには高いけど、見るだけならといつもサイトを覗いていて、結構頻繁にセールをやっていて「20%オフ」とか「30%オフ」になっていることに気づきました。
そして、半額もけっこうある!!
そこでこの冬シーズンは、なんとしても半額てドゥクラッセの靴を手に入れようと、虎視眈々と狙っておりました。
しかし、まさか、一番欲しかったショートブーツが半額からさらに10%になるなんて!
ドゥクラッセの靴の履き心地
実は冬のはじめに「やっぱりドゥクラッセのショートブーツはあきらめよう」て決めて、合皮の安いショートブーツを買ったのです。
でも、安くなってて結局ドゥクラッセも買っちゃった(笑)。
外反母趾に合わせて作られた木型を元に作られたというとおり、履いても親指も痛くないし、窮屈さも感じません。
その上「滑りにくくクッション性のあるラバーソール」が使用されているという言葉通りに、多少路面が濡れていても、普通の婦人靴みたいに滑りません。
靴底もラバー(ゴム)になっていて、履くとふわふわして柔らかいです。
歩いていても、クッションの上を歩いているみたい。
24・5・・・・・何とかの大足(笑)お恥ずかしい。
しかし、ビルケンシュトックみたいに見るからに靴幅が広いわけでもなく、見た目はシュッとして、つま先も細くなっています。
ドゥクラッセのサイトによると、一般的な木型(足の原型)よりも、靴の中心線を若干親指に近づけてあるそうで、そうすることによって、つまさき部分を幅広にすることなく、親指まわりにゆとりを確保しているそうです。
もう一社「BeauFort(ビューフォート)」という、私のお気に入りのコンフォートシューズのブランドがあるのですが、ビューフォートよりもドゥクラッセの方がセール品が手に入れば安く、履きやすいと思います。
あえてダメ出しすると・・・
一か所ちょっと嫌なのは、リボンバレエの方の、カカト近くのギャザーです。
これ、履いたら伸びて目立たなくなるのかと思ったら、履いても別に伸びないのね。私がワンサイズ上のサイズを買ったからかもしれませんが・・・・・
これがちょっとオバサンぽくてイヤ。まあ実際オバサンなんだけど(笑)。
最初からこのギャザー部分はいらないんじゃないかなあ・・・・という気もします。
あと、正式名称は「ドゥクラッセのフィットフィット」というブランド名なんですが、入力しづらいネーミングですね。もっと端的で覚えやすいネーミングにすればいいのに。特に「ドゥクラッセ」という会社名?ブランド名?は「ドゥ」がキーボードからもスマホからも、入力しづらいと思います。
なんでも検索、検索の世の中なんだから、例えば「クラッセのフィット」くらいの単純なネーミングにしないと、誰もサイトに辿りつけないと思います。
ましてや、ミセスやシルバー世代をターゲットにしているならなおさら、カタカナ名なんかやめて「くらせのらくらく」とか何とか・・・・(笑)「ひらがな名」にしてわかりやすくしないと、アクセスが増えないと思います。「fitfit」なんて読み方もわからないし、いざ検索しようと思ってもスペルも忘れてるし、ネーミングとしては最悪でしょ。改名してほしいですね。
それと・・・・靴はいいんだけどドゥクラッセの服は高い割にデザインが・・・。ホントオバサンというかおばあさんぽくってダサい!
別に「40代から」とか、世代を絞らなくてもいいんじゃないかしら・・・・。まあ私もガッツリその世代だけど、そんなふうにくくられると、先入観で「オバサンっぽい」と思い込んでしまう部分もあると思うし・・・・。
広く若い世代にもターゲットを広げて、もっと「外反母趾向けの靴」を前面に出してPRしていけばいいと思います。
゚+.(?? ω?? )゚+.なんだかんだ言って、また買っちゃった→DoCLASSE(ドゥクラッセ)の靴3足目買いました